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アメリカの若者に1980年代のビデオデッキやウォークマンやフロッピーディスクなどを見せた動画が素直で面白い!!

2019年1月24日

幼い頃には当たり前にだったのに、今となっては、めったに見かけなくなった物……。もしもあなたがアラサーよりも上の世代であるならば、こういった物は、身に覚えがあるはずです。

わたしにとっては、カセットテープがまさにこれ。しかし調べてみると、どうやら2018年頃からじわじわカセットテープが再流行する兆しが見られているようで、感慨深いものがあります……!

今回みなさんにご紹介するのは、アメリカの若者たちに1980年代の “最新機器” を見せて、どんな反応を見せるのかを収録した動画。YouTubeのReactチャンネルで人気シリーズの新作です。

【80年代の「最新機器」とは?】

8人の若者たちの前に登場するのは、でかくてゴツいビデオデッキに、これまたでかい昔の携帯電話。「スピークアンドスペル」という名の学習用おもちゃ、フロッピーディスクの時代に使われていたパソコン、カセットテープのウォークマン

なお「スピークアンドスペル」は、主に海外で流通していたアイテムなので、日本人にとってはあまりピンとこないかもしれませんが、クラフトワークをはじめとするテクノアーティストたちからは、 “機材” として愛されている存在でもあるんです。

【みんなのリアクションがかわいい】

それはさておき。

DVDプレーヤーやNetflixなどの配信サービスに慣れ親しんでいる若者たちが、でっかいビデオデッキを恐る恐る立ち上げる様子は新鮮。

ビデオを入れる部分がぴょこん!と飛び出してくるのにびっくりする子もいて和んでしまうんです。

【まあ、そういう反応になっちゃうよね】

またフロッピーディスクを知らないがゆえに、「これDVDのケース?」と勘違いしている子も。

パソコンを立ち上げるボタンがどこにあるのか見つけることすらできない子もいて(ちなみに本体側面の後方です)、ようやく発見して立ち上げたと思いきや、今度は大きすぎる起動音にも驚くなど、パソコンひとつとっても “初体験” の連続のようでした。

【懐かしすぎてジタバタしちゃううううう】

出てきた “最新機器” はすべて、80年代生まれのわたしにとっては馴染みのあるものばかり。やたらと大きくてメカっぽい、レトロなビジュアルを見ているだけで、懐かしさで胸がいっぱいになってしまいます。

もしもわたしと同世代ならば、きっとあなたもおんなじ気持ちになるのではないでしょうか。全編英語ですが、設定すれば英語字幕をつけることもできますし、映像を観ているだけでも若者たちのリアクションはよくわかるので、さっそくご覧になってみてはいかがでしょうか。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼動画の中で若者たちがちょいちょい観ているのは、80年代のウォールストリートに生きる人々を描いたドラマシリーズ『Black Monday』です

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