2018年に幾度となく耳にしたのが、「平成最後の」というフレーズ。しかし実際に元号が変わるのは、2019年5月1日から。つまりこの日までは、「平成最後の」といってもいいわけです。
1月29日にローソンストア100を除く全国のローソン限定で発売されるのは、平成最後の日となる平成31年4月30日を賞味期限とする「湖池屋 平成最後のポテトチップス 濃いめのり塩」(税込み 165円)。
その名のとおり、パッケージにびっしりと “平成を振り返る言葉” が記載されている上、賞味期限がこれでもかというほど大きく書かれているのが特徴なんです。なんじゃこりゃ〜!
【文字の圧がすごい】
思わず「お経か!」とツッコミたくなるほどの文字数ですが、視覚に訴える懐かしワードの“強い圧”を目にしたら、手に取らずにはいられないのではないでしょうか。
なお、なぜ「濃いめのり塩味」なのかというと、コンビニで人気のフレーバーだから、とのこと。そこは平成関係ないんかーい!
【平成最後の日に食べたい】
「ありがとう平成」という一文の周辺に書かれているのは
・ゆとり教育
・バブル経済
・コギャル
・地域復興券
・郵政民営化
・消費税3%→5%→8%
といった言葉の数々。目にしただけで「ああ……そんなこともあったよねぇ……」としみじみしてしまうような、まさしく “平成を振り返る言葉” ばかりが並んでいて、平成を終える日に食べるにはふさわしいスナック菓子なんじゃないかと思うんです。
【いつ食べるかはあなた次第です】
ひとつひとつの言葉に「懐かしいな〜」と反応しながら、仲間たちと一緒にポテトチップスをほお張る時間は、きっと特別なものとなるに違いありません。
平成最後のときを迎えるまでの約3カ月のあいだ、いつ「湖池屋 平成最後のポテトチップス 濃いめのり」を食べるかは、あなた次第。そのときのために、見かけたら即、ゲットしてみてはいかがでしょうか。
参照元:ローソン公式サイト
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼捨てるのが惜しくなるパッケージです