2019年2月6日からマクドナルドでは「マックフルーリー」シリーズにオレオがもっと増し増しになった「マックフルーリー 超オレオ」が登場しました。
すでにある「マックフルーリー オレオクッキー」とどれくらいオレオ度がアップしているのか気になりますよね! そこで今回は「超オレオ」と「オレオクッキー」の2つのマックフルーリーを食べ比べてみました!
【値段の差は60円】
まずは値段の比較から。「マックフルーリー 超オレオ」は290円で、「マックフルーリー オレオクッキー」は230円でした。「わかりやすいように、超オレオのほうにシールつけときますね」と店員さん。心遣いありがとうございます。
手に持ってみると「超オレオ」のほうが少し重たい感じがします。マクドナルドの栄養成分表によると「超オレオ」は163gで「オレオクッキー」は141g。単純計算すると「超オレオ」のほうがオレオが20gほど多く入っているようです。
【一見すると見た目は変わらず!?】
マックフルーリーはお店でソフトクリームとオレオクッキーを高速でミックスしているので、すでに混ざっている状態で提供されますが、自分で混ぜる前の見た目は正直言って「ちょっと超オレオのほうか色が濃いかな」という程度。
【「超オレオ」は混ぜすぎ注意のザクザク食感!】
しかし実際に自分でスプーンでぐるぐると混ぜていくと、「超オレオ」はより濃い色に。もはやチョコクッキーアイスというより、チョコレートアイスの一歩手間の色です。
ところどころにまだ大きめのオレオが残っているのがザクザク感の決め手。混ぜるのはほどほどにしていただくのがベターです。
【ソフトクリームとオレオの良バランス「オレオクッキー」】
一方、「オレオクッキー」のほうは混ぜてもあまり色の変化はなし。でもコンビニとかのチョコチップクッキーのアイスに比べると、やはり定番の「オレオクッキー」でさえ、クッキー率は結構高めなのではないでしょうか。
ソフトクリームの白い部分が残る「オレオクッキー」は主役のソフトクリームのまろやかさとサクサクしたオレオがいいバランスでした。オレオは牛乳との相性が抜群なのは周知の事実ですが、やはりソフトクリームとのタッグも最強ですよね。
【比較結果:病みつき度合いは「超オレオ」が優勢?】
今回2種類のマックフルーリーを食べ比べて見た結果、「超オレオ」はオレオが主役になってザクザク感が楽しく、定番の「オレオクッキー」はオレオを楽しみつつもまろやかなソフトクリームとのバランスが取れてて、どちらもとってもいいお味でした。
逆に20gでこんなに食感に差が出て、主役が入れ替わるとはちょっと驚き。
どちらが美味しいかと言われると、こればっかりは悩みどころですが、強いて言うなら何度も「超オレオ」を食べてから「オレオクッキー」に戻ったら絶対物足りなく感じてしまいそうです。
【「超オレオ」にさらにオレオを足してみたい】
もし、今後「超オレオ」でさえ物足りなくなったらどうすればいいんでしょう。そうしたらもう自分でどんどん20gオレオを足していくしかないですよね?
個人的には「超オレオ」にオレオを足して自作の「超ミラクルオレオ」「超絶ミラクルオレオ」も試してみたくなります。そして最終的に行き着く先はただのオレオクッキー100%(ソフトクリームなし)。なにそれ本末転倒……。
今後「超オレオ」はマックフルーリーの定番メニューになったので、ぜひ両方買って食べ比べを楽しんでみてほしいです!
参考リンク:日本マクドナルド、プレスリリース、栄養成分一覧表
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch