この春からひとり暮らしを始めるというみなさんに、ぜひご覧いただきたい動画があるんです。
その動画とは、YouTubeに投稿されている、ジャガイモの芽が伸びていく過程をとらえたタイムラプス映像。
339日間に渡って撮影されたじゃがいもの様子を見れば、芽が出た状態のじゃがいもを放っておくといかに危険(?)なのか、ひと目でわかるに違いありません。
【じゃがいもがみるみる緑色に】
普段自炊をしないと、じゃがいもの管理の仕方なんてわからないもの。すぐ腐ってしまうものでもないので、つい放っておきがちになるのではないでしょうか。
でもね、芽が出始めたら、なるべく早く調理したほうがいいと思うんですよ。
だって観察開始から20日が経過したころには、芽の色が “じゃがいも色” から緑色へと変化。そればかりでなく、じゃがいも本体までもが緑色になってしまっているんですもの。
【成長ぶりがすごい】
やがてしわしわになって、見るからに “養分を吸い取られた” 感じになってしまったじゃがいもは、もはや食べ物には見えません。
観察から70日目が過ぎたあたりからは、芽から葉がグングン伸び始めて、多くの人が知り得ないであろう “成長ゾーン” へと突入。みるみる葉が生い茂っていくさまに、圧倒的生命力を感じずにはいられません……!
【ちょっとした癒し効果もあり】
そうこうしているうちに、じゃがいも表面を覆いつくさんばかりに、大きく成長してしまった葉や茎。
芽が出てから間もなくはグロテスクな光景にすら見えたけれども、葉が茂っていく姿を眺めているとなぜだか心地よく、ほんのりASMR要素すら感じてしまいます。
【結論:じゃがいもは早いうちには食べよう】
タイムラプス映像のフィナーレを飾るのは、これまで観てきた映像を高速でさかのぼってゆく「逆再生」。
全体を通して「生命の神秘」を感じられるのと同時に、「じゃがいもはなるべく早く食べよう!」と強く思える映像となっておりますので、さっそく視聴してみてはいかがでしょうか。
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch