世界各地で、現地の人々が自宅の一室などを宿泊施設として登録している民泊サービス「Airbnb」が発表したのは、とんでもなくレアなプラン。なんとルーヴル美術館のピラミッド下に設けられる特製「ミニ・ピラミッド」に宿泊できるというのです!
ルーヴル美術館のピラミッド築30周年を記念して企画されたこのプランは、1組2名限定。
2019年4月30日の夜に宿泊できるほか、閉館後の美術館をめぐる特別ツアーを体験したり、名画『モナ・リザ』を眺めながら食前酒片手にくつろいだりできるらしいんです。これ……間違いなく、一生の思い出になるやつではないですか~!
【「特別」が多すぎてめまいがする~!】
閉館後の美術館をめぐる特別ツアーは、大統領やセレブリティーなど、ワールドクラスのVIPしか体験し得ないもの。もちろん『モナ・リザ』を眺めながら食前酒を味わうことも、誰もができることではありません。
【ミロのヴィーナスの前でディナー、ですと!?】
そのほかにも、かの有名な『ミロのヴィーナス』の前で特別ディナー料理を堪能したり、ナポレオン3世の部屋でアコースティックコンサートを楽しんだりと、スペシャル感満載。
これらさまざまな “豪華オプション” を楽しんだ後には、 “ガラス張りのピラミッドの中で星空を見ながら眠りにつく” というさらなる特別な体験が待っていて、興奮して眠るどころじゃなくなりそうなんです……!
【まずは動画で疑似体験しよ☆】
YouTubeには、このレアすぎるプランを疑似体験できる動画が公開されているのですが、視聴しただけで参加してみたくなるに違いありません。
さまざまなオプションが魅力的なことはもちろん、「ミニ・ピラミッド」内も思った以上にリラックスできそうな空間で、フカフカのベッドに横になった瞬間を想像するだけで、みるみる気分が高揚してくるんです。
【どうしたら宿泊できるの?】
おそらく世界中でもっともラッキーであろう当選者になるためには、フランス時間4月12日23時59分までに、「Airbnb」特設サイトに設けられた応募フォームからエントリーする必要があります。
最高のGWにするべく、さっそく応募してみてはいかがでしょうか。
参照元:Airbnb、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch