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無印の「フライパンでつくるナン」をもっと美味しくするコツをご紹介! これだけでお店の味になるんです♪

2019年6月10日


インドカレーとナンの組み合わせって、ときどき無性に食べたくなりますよね。

そんな時はインドカレー専門店に駆け込むのが一番だけど、実はおうちでもつくれたらいいのになあって思いませんか?

無印良品で売られているナンミックス「フライパンでつくるナン 200g(190円)」を使ってナンつくりに挑戦してみたら、パンよりも時短でお気軽にできちゃうことが判明したよ!

【水と油さえあればOK】

ミックス粉の量は200gで約4枚分。材料は、ナンミックスの他に水と油さえあればオッケー。ちなみに、油はオリーブオイルがあるとgood!

ミックス粉と水、オイルをこねていきます。ある程度木べらなどでまとめてからこね始めると、手がベトベトになりません。

こね終わったら4分割にして10分寝かせます。パンだと1次発酵だけでも1時間くらいかかるので圧倒的に時短ですね。

めん棒を使って伸ばしていきます。一度めん棒で伸ばしたら縮まないのでとても扱いやすい生地でした。

【フライパンはお手軽だけど……】

あとは油を敷いたフライパンで焼けば完成。フタをしてしばらくしてから覗いてみると、4か所ピンポン球のように膨らんでいました。かわいい! なんかLEGOっぽいぞ!

しかし、フライパンで裏返してしまうとせっかくの膨らみがぺちゃんこに。結果ラグビーボールの空気が抜けた形のナンに

たしかにフライパンを使うとお手軽だけど、両面を焼くとせっかくのナンの膨らみがなくなってしまうのが残念。

こんなちっこいナンが食べたいわけではない。皿からはみ出るくらいの巨大ナンが食いたいんじゃ!!!

【通は「魚焼きグリル」で焼いている!?】

そこでリサーチを重ねてみると、魚焼きグリルならひっくり返さなくてもふっくら巨大なナンが焼けることが判明。

今度は4分割した残りの2こを合体させてみます。ナンの両面にオリーブオイルを塗って、魚網にくっつかないようにナンの生地はアルミホイルの上にのせて焼いてみました。

【フライパンでつくるより湿っぽくならない】

両面焼きのグリルならひっくり返さないので膨らんだ部分を潰さずに焼き上げられます。さらにフライパンで焼くよりも全体が湿っぽくならず、いい感じの食感に焼き上げられました。

形は多少不細工だけど、焼きたてのナンはまごうことなきナンの味。ふかふかでほんのり甘くて、カレーにもよく合います。

【ストックしておきたい】

商品名には「フライパンでつくる」とあるけれど、お皿からはみ出る巨大ナンにしたい場合は4分割ではなく2分割にして魚焼きグリルで焼いてみたらうまくいきます。みなさんもぜひ試してみてね!

※本文中の価格はすべて税込みです

参考リンク: 無印良品
執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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