アメリカのオフィスワーカーの62%は、いつも仕事をしているデスクでランチを食べている……。このちょっぴり物悲しい一文からはじまるのが、「悲しいデスクランチ(sad desk lunch)」というウェブサイトです。
サイトに並んでいるのは、まさしく「悲しいデスクランチ」という名にふさわしいごはんの数々。
タッパーいっぱいのゼリーに、アルミホイルに包んで1週間かじり続けてる焼き鮭など、想像以上に残念なメニューのオンパレードとなっているんですっ。
【なんかいろいろすごいし悲しい】
「悲しいデスクランチ」に並ぶごはんはかなりパンチが効いていて、コーヒーポットで作ったインスタント麺に、ミントタブレット2パックのみなど、思い切ったメニューばかり。というか、タブレットってもはやごはんじゃないし~!
また見ているうちにどんどん悲しくなってくるメニューも多く、
・オープンが壊れているせいで温められなかった余り物のピザ
・給料日前をしのぐためのマッシュポテトのみの弁当
・電子レンジの中で爆発しぶちまけられた “なにか” (元のごはんがわからない)
など、同僚だったら「よかったらランチごちそうするよ!」と声をかけたくなるレベル。
なかには生のほうれんそうを食べている人もいて、その写真には「これ食べるくらいなら抜いたほうがマシ」という文章が添えられていました。うん、たしかにそうかもネ……。
【いや、お皿くらい使お?】
またお皿があるだけまだいいほうで、マフィンやクラッカーをデスクに直置きして食べている人もいます。
いや、まァ、自分のデスクだからどれだけ食べ散らかしてもいいんだろうケド……。そのデスク、直置きする前にちゃんと拭いたの~~~!?!?!?
【サンドイッチだけ? むしろ上出来です!】
こうしたメニューの中では、サンドイッチやパスタ、サラダだけの弁当はむしろ上出来。
中にはしっかり手をかけて作ったお弁当もチラホラあるので、比べてみると数々の悲しすぎるランチに漂う絶望感がさらに増します。
最新の更新が2015年10月とだいぶ前ですが、我こそはというみなさんは、写真を投稿してみるといいかもしれませんよ!?
参照元:sad desk lunch
執筆:田端あんじ (c)Pouch