大型で非常に強い勢力の台風19号が、日本へと近づいてきています。
そんな中ネットで注目を集めているのが「WINDY」というウェブサイト。
世界中の “風予報” をわかりやすく教えてくれるもので、台風19号がどのあたりにいるのか、どれほどの勢力なのかが、一目でわかるんです。
【どんなことがわかるの?】
「WINDY」は、世界中の8000を超える気象観測所からの生の風情報をもとに “風予報” してくれるサイト。時間ごとの風予報を10日先まで示してくれます。
サイトにアクセスするとリアルタイムの風向きが地図上に表示され、サイト下部にあるバーで、知りたい日付けと時間を設定できます。
右端には「風」「最大瞬間風速」「雨、雷」「最大瞬間風速」「波」「気圧」といった項目があり、それぞれ個別にチェックも可能。
風は “動く線” 、雨は “色” で表示されるなどとにかくわかりやすいので、年齢問わず誰でも一目で風雨の強さを実感できるはず!
【19号がどれだけ強い台風なのか一目瞭然】
試しに、台風19号が関東にもっとも接近するとされる2019年10月12日深夜帯をチェックしてみると、真っ赤で巨大な渦が日本の中央をすっぽりと包んでいる光景が表示されました。
風速も気圧の低下もすさまじいようで、その脅威はどれほどなのかと思わず身震いしてしまいます。
【iOS版アプリもあります!】
台風の規模を実感できればおのずと身が引き締まりますし、より真剣に対策を行おうと思えるもの。
「WINDY」にはiOSデバイス向けのアプリもあるので、今のうちにダウンロードしておくといいかもしれません。
参照元:WINDY、App Store
執筆:田端あんじ (c)Pouch