俳優で起業家の水嶋ヒロさんが、バーチャルヒューマン化。「Lewis Hiro Newman(ルイス ヒロ ニューマン)」としての活動を始動しました。
バーチャルヒューマンとは、すべてCGで作られた人間のこと。モデルになっている本物と瓜二つで、いわば “分身” のようなものです。
つまりは、本物とは別に活動ができるということ。永遠に歳もとらないし、本物がこの世から去っても生き続けられるというわけなんです……!
【水嶋さんが第1弾!】
「ルイス ヒロ ニューマン」を制作したのは、日本初のバーチャルインフルエンサーを企画開発・マネジメントする会社「1sec (ワンセック)」。
著名人バーチャルヒューマン化プロジェクトの第1弾として、水嶋さんが選ばれました。
【どんな活動をする予定なの?】
このプロジェクトは2019年10月11日に発表されたばかり。
まだ具体的な活動内容は明らかになっていませんが、今後はファッション・アート・音楽などのジャンルでグローバルに活動する予定で、AI(人口知能)と融合したクリエイティブコンテンツを生み出すことも視野に入れているといいます。
今後の活動の内容については「ルイス ヒロ ニューマン」のインスタグラムアカウントで随時発信していくそうなので要チェックですね。
【なぜ「分身」を作ったのか】
水嶋さんは “自分の分身を作る” という試みに対して、
「昔選択したことが違ってたら、いまどんな人生になってただろうか……? なんて想像したことない?笑」
とコメント。
やりたいことがたくさんあっても、人はときに、どれか1つを選択しなければならない。
水嶋さんにもそういった過去があって、「ルイス ヒロ ニューマン」は水嶋さんが生きることができなかった “もうひとつの物語” を歩んでいく存在になり得ると思ったと話しています。
著名人がバーチャルヒューマン化したのは世界初だそう。可能性が未知数なだけに、期待が高まるいっぽうです~!
参照元:プレスリリース、Instagram @lewis_hiro_newman、水嶋ヒロ オフィシャルブログ
執筆:田端あんじ (c)Pouch