Pouch[ポーチ]

自販機で買える「麻婆スープ」がびっくりするほど旨辛だった!! 本格的な辛さと “そぼろ感” が衝撃的です

2019年12月6日


寒くなると、ついつい買ってしまう自販機のホットドリンク。最近では自販機専用商品なんてものもあるので、ラインナップを見るだけでも楽しかったりするのですが……。

先日思わず二度見してしまう商品を発見しました。それが「ふかひれスープ」と「麻婆スープ」です。これは……飲んでみるしかないでしょう。

「ふかひれスープ」は2018年から販売されていたようですが「麻婆スープ」は2019年の新商品らしい……。というわけで「麻婆スープ」、実食です!

【本格的!「麻婆スープ」】

麻婆スープの価格は140円。suicaでピピッと購入しました。


チキンやポークのエキスに甜麺醤(テンメンジャン)、花椒(ホワジャオ)と唐辛子まで入っていて、なかなか本格的! でもどうやらスープに入っているのは肉そぼろではなく、大豆そぼろらしい。


そぼろが沈殿しているので、まずはよく振ります。カコッと缶を開けてひとくち飲んでみると……おいしい! そして結構辛い〜っ! これはマジのマジで麻婆やわ……。

意外にも本格的な麻婆の味わいにびっくりしつつゴクゴク。おいしいけれどこれ、辛いのが苦手な人は要注意かも……。スープなので、旨味と同時に辛味もダイレクトに喉に流れ込んでくるからです。

ちなみにわたしの辛さ耐性は「キムチはイケるけど蒙古タンメン中本は無理」くらい。つまり、特別辛さが苦手でも得意でもない……というタイプです。ご参考までに。

【大豆そぼろがしっかり肉っぽい!】

飲んでいて気になったのは、しっかり振ったはずなのに、そぼろがいつまでたっても口の中に入ってこないこと。グビッと多めに口に含んで、ようやくそぼろをキャッチしました。

噛んでみると、言われなければ大豆だとわからないくらい、しっかり“そぼろ感”があって、これまたびっくり! ただ、大豆特有の苦味をやや感じたので、ここは好き嫌いが分かれるかもしれません。

【旨辛であったまる〜】

思いがけず、しっかり麻婆味で飲みごたえのあった「麻婆スープ」。寒い冬の日、急いで家を出てきた朝の朝ごはん代わりや、仕事で夜遅くなってしまった日なんかに飲みたい味わいでした。

逆にいうと、しっかり“食事感”がある後味なので、「つい飲みたくなる」ということはあまりないかも……?

JR東日本系列の駅ナカブランドである“acure”の自販機で購入できますので、見かけたらぜひトライしてみてくださいなっ♪

参考サイト:acure
執筆:森本マリ
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了