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【豆知識】マックのフィレオフィッシュに挟まってるチーズは「半分」て知ってた? 意外と知られていないその理由とは!

2019年12月16日

マクドナルドのロングセラー商品といえば「フィレオフィッシュ」。そのおいしさに欠かせないのが、具材の特製スライスチーズです。

ところでみなさんは、このチーズが「1枚ではなくハーフサイズ」だってこと、ご存じでしたか?

【常識なの?】

マックでは “ほぼフィレオフィッシュしか食べない” ロケットニュースのPKサンジュン氏に伝えたところ「知らなかった! 騙された!」と言いながら驚いていましたが、マクドナルドでアルバイト経験があるあひるねこ氏は「常識ですよ」とのこと。

それにしてもなぜチーズが半分なのか……マクドナルドに問い合わせてみたよ!

【「半分」なのには理由があった!】

マクドナルドの広報担当曰く、

「1960年代初頭、アメリカで『フィレオフィッシュ』の原型となる『魚のサンドイッチ』の試作中にチーズを入れてみたところ、非常においしく、それもスライスチーズを1枚ではなく半分にすることで味のバランスが絶妙だった、というエピソードが残されています」

なるほど〜〜! 味のバランスをよくするために、「敢えて」半分にしていたんですねぇ。なんでもたくさん入れりゃあいいってモンじゃない、ってことか~!

【10月のリニューアルでさらにおいしくなったよ☆】

ちなみにフィレオフィッシュは、2019年10月に、25年ぶり(!)にリニューアルされています。なおチーズは、リニューアル前もリニューアル後も「半分」です。

原材料のスケソウダラの冷凍工程を2回から「1回」に変更することで、見た目・食感・風味が向上しよりおいしくなったそうなので、食べにいってみてはいかがでしょうか♪

参照元:マクドナルド
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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