大ヒット中の映画『アナと雪の女王2』の主題歌『イントゥ・ジ・アンノウン』の29カ国語バージョンが公開されて話題を呼んでいます。
前作の主題歌『レット・イット・ゴー』のときは25か国語バージョンが公開されましたが、今回はさらに4カ国も増えてるっ!
日本語パートを歌うのは、もちろん我らが松たか子さんです。松たか子さんの声がどこで出てくるのか、よ~く耳を澄まして聴いてみてくださいね。
【どんどん言語が変化していく…!】
『イントゥ・ジ・アンノウン』29カ国語バージョンは、歌詞を順番に歌いつないでいくリレー形式。
英語版を担当するイディナ・メンデルさんからスタートし、そこからスウェーデン語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ヒンディー語と、ありとあらゆる国の言語が出てきます。
【歌い手が変化してるのに違和感なさすぎ】
地方によって言語が異なるスペイン圏や中華圏では「Castilian Spanish(カスティーリャ)」や「PRC Mandarin(標準中国語)」「Mandarin Taiwan(台湾語)」といった区分もあって、興味深く聴くことができます。
また、言語の数だけ歌い手も代わっていっているはずなのに、声に全く違和感がないことにも驚かされるんですよね……!
【同じ人が歌ってると疑うレベル】
あまりにも自然に歌いつないでいくので、「言語が違うだけで、ひょっとして同じ人が歌ってるんじゃないの~!?」と疑いたくなるほど。
しかしそんなことはなく、言語が変化するたび歌い手も交代しており、感動せずにはいられません。声質だけでなく歌い方までよく似ていて、各国のエルサをキャスティングした人、マジで天才か~~~!
ちなみに、松たか子さんの出番は2分47秒あたり。終始ワクワクしながら、声が聴こえてくる瞬間を待ってみてください♪
参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch