Pouch[ポーチ]

方向音痴は知っ得! Googleマップの新機能「ライブビュー」がめちゃくちゃ頼りになるんです!

2020年3月18日

慣れない土地で新生活をスタートさせるにあたり、必ずぶつかるのが「道がぜんぜんわからない」という悩み。

イマドキはスマホのナビさえあれば解決しそうですが、土地勘のない場所となると、そう簡単にはいきません。

そこでおススメしたいのが、Googleマップの新機能「ライブビュー」

目の前に見える “実際の風景” に道案内をARで表示してくれるという、道に迷いやすい人にはものすごくありがた〜い機能なんです!

【まずは現在地と目的地を設定】

iOSとAndroidの両方に対応している「ライブビュー」。

使い方はまずGoogleマップを開き、検索バーに目的地を入力するか、地図上で目的地をタップします。

その後「経路」→「徒歩アイコン」の順番でタップしたら、画面下中央にある「ライブビュー」をタップ

続いて現在地を確認するために、周辺にある建物など “目印になるもの” にスマホをかざして、カメラに映しましょう。

【実際の景色に矢印が表示されます】

画面に「完了しました」と出たら、「現在地を把握しましたよ~」という合図。

するとスマホの画面内に、まるでそこにあるかのような立体的な矢印「右折する」などの文字が表示されました! こちらに従って歩けば目的地にたどり着けるというわけ。

【「歩きながら」の使用はキケン!】

ただし危険防止のため、歩きながら使用しようとすると

「安全のため、ライブビューは立ち止まっているときのみ使用してください」

という表示が出てきます。

スマホを立てた状態にすると「ライブビュー」が、地面と平行にすると見慣れた「2Dのナビ」が表示されるので、

・歩いている最中は「2Dのナビ」で確認
・わからなくなったら立ち止まって「ライブビュー」を確認

といった感じで、使い分けてみてください。

【Googleストリートビューの対象地域だけ使えるみたい】

2Dのナビだけだと、「どこで曲がるか」など、分岐点で迷いがち。ですが「ライブビュー」ならとってもわかりやすいので、初めての土地でも安心だと思います。

ちなみに「ライブビュー」の対象となるのは、Googleストリートビューの対象地域のみ。該当していれば、画面に「ライブビュー」の表示が出ますので、ぜひ使ってみてくださいね。

なお、暗い場所や屋内だと使えない場合があるので、この点にはお気をつけください〜!

参照元:Google
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了