これまでにも数々の作品でタッグを組んできた、脚本家・監督の三谷幸喜さんと「新しい地図」の香取慎吾さん。このふたりによる新作『誰かが、見ている』が、2020年秋にAmazon Prime Videoで独占配信されるそうです~っ!!
今回のジャンルはシチュエーション・コメディこと「シットコム」。『フルハウス』や『フレンズ』といった海外ドラマのように、同じ舞台と主要キャストで展開するコメディ形式のドラマとなるそうなんです!
いったいどんなキャラクターたちが登場して、どんな会話が繰り広げられるのか……今から配信が楽しみな方も多いに違いありません!
【17年ぶりとなる三谷&香取ペアのシットコム】
Amazon Prime Videoが日本のプライム会員向けにサービスを開始して5周年。その節目にAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズ第1弾となるのが『誰かが、見ている』。
俳優だけでなくミュージシャン、アーティストとしても活躍する香取慎吾さんを主役に据え、三谷幸喜さんならではの洒脱な会話や思いがけない展開を楽しめる作品となっているといいます。
実は今から17年前に同じく三谷幸喜さんと香取慎吾さんのタッグで『HR』というシットコムがテレビ放映されていました。三谷さんは「またいつか香取さんとこのジャンルに挑戦したい」とずっと思っていたそうで、今回ようやく念願がかなうこととなったようです。
【こんなにもある! 香取さん主演の三谷作品】
それにしても、これまで本当に多くの作品でふたりはタッグを組んでいるんですね。『HR』だけでなく、『新選組』(2004年)、映画『ギャラクシー街道』(2015年)、舞台『日本の歴史』(2018年)などなど……これらはすべて香取さん主演のものになりますが、それ以外も含めればさらに多くなります。
これを見ただけでも、三谷さんが香取さんの才能をどれほど評価し、信頼しているかというのが伝わってくるようですね。
【この秋、Amazon Prime Videoで配信予定】
これまでに数々の作品で喜劇を提供してきた三谷さんと、さまざまな個性あふれるキャラクターを演じてきた香取さんによるシットコム『誰かが、見ている』。信頼し合った関係性のベテラン2人による作品とあって、きっと安心して笑える作品になるのではないでしょうか。
Amazon Prime Videoでの配信ということで、観たいときにいつでも観られるのも魅力。
ストーリーや放送開始日など続報を楽しみに待ちましょうね!
参照元:プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch