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農林水産省が「食料品の買いだめ」に注意喚起!「十分な供給量を確保しているので、 安心して」

2020年3月27日

新型コロナウイルス対策として、東京都が週末の外出自粛を要請。これにともない、一部デパートやスーパーが臨時休業や営業時間の短縮を発表しました。

そうした背景もあってか、一部地域では食料品などの「買い占め」が起こっているようです。

それを受け、農林水産省がホームページとツイッターで、「安心して、落ち着いた購買行動を」と呼びかけています。

【「十分な供給量を確保している」】

2020年3月26日の夕方、農林水産省はツイッターに

「食料品は、十分な供給量を確保しているので、 安心して、落ち着いた購買行動をお願いします」

というつぶやきを投稿。イラストも添えられており、そこには

「食料品は必要な分だけ買うようにしましょう。」
「過度な買いだめや 買い急ぎはしないでください。」
「転売目的の購入はしないでください。」

と書かれています。

【お米もパンもあるから安心して】

ホームぺージにおいても呼びかけを行っているほか、各団体による「食品供給状況」も発表。

乳製品、国産米、パン、砂糖、冷凍食品、缶詰・瓶詰・レトルト食品、パスタ、インスタントラーメンといった食品には、十分な在庫と供給量があるとコメントしています。

なお、お米については、

「現在、政府が保有する備蓄分が約100万トン、 農協・卸売業者等が保有する民間在庫が約280万トンあり、 これは需要量の6.2ヶ月分、約190日分になります」

とのこと。一部スーパーでは品薄になっているようですが、安心してよさそうです。

今からお買い物に行くみなさんは、家にある食料品を確認したうえで、必要な分だけ購入するようにしましょう。

参照元:農林水産省Twitter @MAFF_JAPAN
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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