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スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが「トトロの描き方」を教えてくれているよ! ポイントは「目」の描き方です

2020年5月19日

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーがYouTubeに登場。

映画『となりのトトロ』に出てくるトトロの描き方を教える動画を公開していて、再生回数は13万回超におよびます。

【前半はほぼ「無言」です】

今回の動画は名古屋市による「ナゴヤの子ども元気・笑顔プロジェクト」の一環として公開されたもの。

トトロを描く際に鈴木プロデューサーが使っているのは “筆ペン” 。

まずは特徴的なトトロの耳から描き始めたのですが……子供向けなのでレクチャーしながら描くのかと思いきや「無言」で描いていくではありませんか!

そのままボディーやしっぽを描き進めますが一言も発していないので、きっと「見て覚えてね」ということなのでしょう。

【ポイントは「目を離して描く」こと!】

ようやく口を開いたのは、「目」を描く直前。ここからが大事!と強調しながら

「目を離して描く、ここがいちばん大事です」

と話しておりまして、目が最大のポイントだとわかります。あまり意識していなかったけれど、たしかにトトロの目って、やや離れ気味ですもんね!

鈴木プロデューサーが目を描いたのは、トトロの輪郭ギリギリのあたり。

最大限、目と目のあいだを離して描き、最後にお腹に模様を入れることで、トトロの絵が完成しました~!

【簡単に描けそうな気もするけど…】

さらさら~っと描いていて、絵のタッチもかなりラフなので、あまり難しく感じられないけど、実際はどうなんでしょうか?

お子さんがいる方なら、親子で一緒にお絵描きを楽しんでみてもいいかもしれません。

クレヨンやえんぴつなどで描いてもいいけれど、この鈴木プロデューサーのさらっとしたタッチを実現するには筆ペンがぴったりかと思うので、自宅にある方はぜひチョイスしてみて☆

参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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