来る夏に向けて、無印良品が “夏素材の布マスク” を発売。手洗いすることで繰り返し使えるらしく、これからの季節に大活躍してくれそうです。
毎日使うことを考えて、肌触りのよい仕様にしているそうで、こういった “やさしさ” もありがたい~っ!
【Tシャツなどで余った布を使用】
2020年6月上旬から発売予定の夏素材のマスク「繰り返し使える 2枚組・マスク」。ラインナップは「サッカー織り」「ムラ糸天竺編み」「鹿の子編み」の3種類です。
全てのマスクに使用されているのは、無印良品のTシャツやパジャマを生産したときに出る “オーガニックコットンの残布” 。
オーガニックコットンには抗菌防臭加工が施されていて、手洗いの場合、洗濯耐久性は約30回ということです。
【無印良品らしい「エコ」なマスク】
今やマスクは必需品。そのため使い捨てることなく、繰り返し使えるマスクを生み出したと、無印良品は語っています。
材料も余った布を再利用しているし、どこまでもエコ。まさしくエコへの意識が高い無印良品ならではのマスクといえるのではないでしょうか。
【すでに発売されているマスクも継続して販売】
5月からネットストア限定で販売されている「繰り返し使える二枚組・三層マスク」(999円)も、同じく繰り返し洗って使える仕様。こちらも引き続き販売されるといいます。
夏素材のマスクは、ネットストアではなく店舗で購入可能。お値段は各999円です。
緊急事態宣言の解除がされて、営業を再開した店舗を中心に展開されるそうなので(※今後の営業状況に応じて取り扱い店舗を決定)、チェックしてみてはいかがでしょうか。
※価格はすべて税込みです。
※マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
※抗菌加工はすべての菌に効果があるわけではありません。
参照元:株式会社良品計画
執筆:田端あんじ (c)Pouch