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【天国か】ひとりでも楽しめるミニラクレットチーズでとろ〜りパーティしてみた! テフロンのフライパンがあればOKです

2020年6月1日

小さい頃、アニメ「アルプスの少女ハイジ」が大好きだった私。干し草のベッドや山の牧場など、アルプスの山小屋での暮らしにも憧れました。

特にうらやましかったのは、おじいさんが串に刺したチーズをとろ〜りと溶かしていた食事のシーン。子供心に「なんて美味しそうなの!」と思った記憶は、今も残っています。

毎月1日、11日、21日は「ステキなぼっちの日」。ということで、今日は憧れのハイジのチーズとして有名なラクレットチーズをひとりで楽しんでみたいと思います!

【これがラクレットチーズ!】

今回は楽天の通販で大きなラクレットチーズのブロックをお取り寄せしました。価格は200gで1901円(税込)、

ラクレットチーズはカットされた状態で販売されているので、ぼっちでも安心。少量から購入することができます。

パッケージを開けてみると、濃厚なチーズの香りがブワッと漂います! 本場・スイスではハイジのように暖炉で溶かしたり、「ラクレットオーブン」という専用器具も売られたりしているそう。

特に専用の道具を持っていない状態でラクレットチーズを楽しむ場合は、5mmぐらいにスライスしてテフロン加工のフライパンで加熱し、とろけたら具材の上にかければOKとのこと。

なので、まずはチーズをスライスしていきます。

「こんなの簡単♪」と思っていたのですが、皮の部分が少し固いため、キレイに切るのが意外と難しい……!

一般的なラクレットチーズの分量がわからなかったので、とりあえず「これぐらいかな?」と思う目分量だけチーズを切り出しました。

【野菜の準備を忘れずに】

チーズを溶かす前に、野菜など具材の準備も忘れずにしておきましょう。

じゃがいもが定番の具材ですが、今回はそれに加えてにんじん・ブロッコリー・ソーセージ・プチトマト・パンを用意してみました。

どれもチーズと相性抜群だろうなぁ……! チーズが固まりにくいように、お皿自体も温めておくといいそうです。

【フライパンでとろ〜り】

熱したフライパンの上にチーズをのせていきます。のせたそばから、少しずつチーズが溶けて、すぐにとろ〜っとした状態に!

急いで先ほどのお皿の上にチーズをかけると、キャーーー! すごく美味しそう〜!

とろ〜りとしたラクレットチーズが私を呼んでいる……ということで、熱々のうちにいただいてみます。

【至福のときは早いのです】

まずはじゃがいもの上にとろ〜っとかかったチーズをひとくち……幸せ〜!!!

にんじんとブロッコリーにも糸をひくチーズがからんで、最高です!!!!!

美味しい……幸せ……ハイジはこんなに美味しいチーズを毎日食べていたのね! と至福のときを過ごしていたのですが、数分すると何だか食感が変わってきたのです。

あれ? 心なしか、もうチーズが固くなりはじめてない??

そう、このラクレットチーズ、とろ〜りと溶けるのも早いけれど固くなるのも早かったのです。

お皿を温めてはおいたけれど、それだけではダメだったみたい。熱々にできる鉄板がお家に欲しい……! と心から思いながら、急いで残りのラクレットチーズを楽しみました。

【美味しいことには間違いありません】

大急ぎで食べなければならない……という点は残念でしたが、むしろ無言でチーズに集中できるから、ぼっち向きのご飯なのかもしれません。

上からとろ〜っとかけても冷めない熱々の鉄板か、チーズフォンデュとして楽しめるようにホットプレートがあると、もっとゆっくり楽しめそうですね。初めてのラクレットチーズは本当に美味しかったので、今度、おひとり様用のホットプレートを買おうかな……と真剣に悩んでいる自分がいます。

チーズが好きな方、ハイジ気分が味わいたい方は、ぜひ熱々をキープできるよう工夫をしながらラクレットチーズを楽しんでみて下さい。

ぼっち度:★★
ハイジ気分度:★★★★★★★★★★★★
ホットプレートが欲しくなる度:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

参考リンク:チーズオンザテーブル楽天市場店
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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