Pouch[ポーチ]

ウェットティッシュをしまえるポーチ「seepo」が便利でオススメ! だけど1つだけ注意が必要かも…

2020年6月25日

除菌やメイク落としなどに便利なウェットシート。特に暑い季節は汗ふきシートをいつもバッグにINしている方も多いのではないでしょうか。

でも、ウェットシートってバッグの中で迷子になりがちです。そんなお悩みを解決してくれるのが、サンスター文具から発売されている「seepo(シーポ)」。

シートケースとポーチがひとつになったアイテムらしいのですが、実際の使い勝手は? ウェットシートが乾いたりしないの?

気になったので、実物をチェックしながら使ってみました!

【見た目は普通のポーチだけど…】

形もデザインも普通の化粧ポーチのようですが、真ん中にどどん!とシートを取り出すためのプラスチックのフタが付いています。

そして内側、フタのちょうど裏側の部分にはスライダーで開閉できるビニールの内ポケットがありました。

この中にウェットシートを入れておけば、乾燥も防げるそうです。

【ウェットシートをIN!】

早速、夏用のボディシートをポーチに入れてみることに。まずは乾燥しないかドキドキしながらもシールになっているフタをはがします。

ビニールの内ポケットに入れます。一般的なウェットシートがジャストで入るサイズ感でした。

ポーチを閉めてから表のフタを開けてみると……さっとシートを取り出せて便利〜!

取り出し口もシートが乾かないようにギリギリまでビニールで覆われています。

フタの開閉がワンタッチですむので、個人的にはシールのフタよりもシートが取り出しやすいなと感じました。

【香り付きシートはちょっと注意】

しばらく使ってみましたが、内ポケットはしっかり密閉されているのでシートが乾燥することも水分が漏れることもなく安心して使えました。

ただし、香り付きのシートを入れるとシートを取り出した後もビニールの内ポケット内には香りが残ってしまったので、その点だけは注意した方がよさそうです。

【ポーチとしての容量もたっぷり!】

ちなみに化粧ポーチとしても容量たっぷりで、シートのほかにメイクアイテムも一式収まります。

サイズは幅190×高さ125×マチ60mm。マチが広めなので、ポーチとしてはわりと大容量なのではないかと思いました。

マスカラも立てた状態でしまえる高さがありました。

小さめのスプレーやハンドクリーム、厚みのあるタングルティーザーのブラシも入る大きさなので、やや大きめの持ち歩きアイテムもINできそうです。

ただ、ウェットシート用以外の仕切りがないので、あまり詰め込みすぎると取り出すときに中身がごちゃごちゃになってしまうかもしれません。

【色んな使い方ができそう!】

お値段は1500円(税抜き)。ちなみにウェットティッシュだけでなく、普通のティッシュも入るそう。

色々な使い方ができそうなポーチなので、メイク落としシートとコスメ、除菌シートと文房具、汗拭きシートとお直しアイテムなど、シートと中身の組み合わせを工夫しながら使うとますます便利に使えるかもしれません。

参考リンク:サンスター文具株式会社
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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