キャンパスノートや測量野帳でおなじみのコクヨから、一風変わったノートが発売されます。
その名も「白と黒で書くノート」!
従来のノートの紙といえば白ですが、「白と黒で書くノート」の紙の色は “灰色” なんです。
灰色のノートなんてかなり珍しいけど “視覚が持つ境界” を利用した画期的なノートなんだとか……?
【なるほどこれは見やすい!】
「境界を超える(BEYOND BOUNDARIES)」がテーマのコクヨデザインアワード2018で、優秀賞を受賞した「白と黒で書くノート」。
「紙の色に対して、明るい色と暗い色の文字は同時に読みにくい」という、視覚の性質を利用しているのが特徴。
白と黒で文字を書くと、白い部分が際立ってとっても見やすい!
灰色の紙に対して、白は明るく、黒は暗い。双方の色を使い分けることで、大切な部分を際立たせて、見やすいノートが完成するというわけなんです。
【光と影も描き分けられる♪】
白と黒で文字を書くと、ノートをパッと見たとき、遠くからでも書き分けがわかるので情報を整理しやすく、内容が理解できそう!
また、光と影を描き分けられるので、図形を描く際にも重宝するのではないでしょうか。
灰色というだけなのに、なんだかオシャレに見えるところも好印象っ♪
【フラットに広げられるから書きやすそう~】
さらに紙色以外にもこだわりが。「白と黒で書くノート」は方眼罫で、PC画面などを意識した、見開き時に「16:10」になる特殊サイズ。
フラットに開けるようになっているため、見開きぺージで続けて書きやすく、アイディアをまとめるのにも良さそうです。
お値段は税抜き900円。
2020年6月25日から東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「THINK OF THINGS(シンク オブ シングス)」と、コクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」で販売を開始するので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:コクヨ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch