レゴ(LEGO)から本格的なディスプレイアート「レゴアート」が登場します。
ポスターをデザインするかのように、パーツを組み合わせて自分で作るのがレゴ流。特製壁掛けパーツが付属しているので、実際に飾ることもできますよ〜!
デザインは現代アートからスターウォーズまで多種多様。組み合わせ方次第で1セットで3~4パターンのアートが完成するらしく、楽しみがいがありそうっ♪
しかも創作中に聴けるサウンドトラックまで付いてくる(!)ということで、至れり尽くせりすぎるんですが……!
【ポスターみたいに飾れるのがイイね☆】
“造るポスター” ともいうべき「レゴアート」のラインナップは
・「ザ・ビートルズ」
・「アンディ・ウォーホル:マリリン・モンロー」
・「マーベルスタジオ:アイアンマン」
・「スター・ウォーズ:シス」
の全4種類。ひとつのセットで数パターンのアートを作れるのが特長で、たとえば「ザ・ビートルズ」ならば、ジョン、ポール、リンゴ、ジョージのポートレートのいずれかを制作できます。
つまり1度に1パターンしか作れないので、4人のポートレートを並べたい場合は、セットを追加購入する必要あり。
今月はジョン、来月はポール……というふうに自分でパーツをはめかえてポートレートを新しくしていくこともできますが、ファンならやっぱり4人全員並べたくなっちゃうかも!?
「アンディ・ウォーホル:マリリン・モンロー」も、色違いの4パターンのデザインのうち、いずれかを制作できるそうですよー!
どれもまったく違うカラーパターンに見えるのに、同じセットから作れてしまうのが不思議っ。
【セット買いで大きなアートになる商品も!】
いっぽう「マーベルスタジオ:アイアンマン」と「スター・ウォーズ:シス」は “3-in-1” セット。それぞれ3パターンのアートを制作できるほか、3セット一気にそろえることで “1つの大きなアート” を完成させられるようです。
・「マーベルスタジオ:アイアンマン」
1セットのみ:マーク3、ハルクバスター、マーク85のいずれかを制作可能。
3セット:すべて組み合わせることで「アイアンマンの3倍サイズのアート」が完成。
・「スター・ウォーズ:シス」
1セットのみ:ダース・モール、ダース・ベイダー、カイロ・レンのいずれかを制作可能。
3セット:すべて組み合わせることで「ダースベイダーの3倍サイズアート」が完成。
楽しみ方に多様性があるところが、レゴならではですよね♪
【サウンドトラックまで付いてくるのがスゴイ】
各商品はQRコード付きで、読み取るとサウンドトラックを再生できます。
音楽ではなく、制作秘話やエピソードといった関連ストーリーが盛り込まれているらしく、ファンなら必聴かも!(※すべて英語です)
公式サイトから視聴できるので、お試しください♪
【「アイアンマン」だけ販売場所が異なるよ】
「レゴアート」の希望小売価格はすべてオープン価格。
「ザ・ビートルズ」「アンディ・ウォーホル:マリリン・モンロー」「スター・ウォーズ:シス」は、全国のレゴ取り扱い店とオンライン店舗にて2020年8月1日から発売されます。
「マーベルスタジオ:アイアンマン」のみ、全国のレゴストア、レゴ認定販売店ベネリック レゴストア 楽天市場店、レゴランド・ディスカバリー・センター東京、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪にて8月1日から先行発売されて、10月から販売網を拡大していく予定とのこと。
商品によって販売場所が異なるので、くれぐれもご注意ください。
※取り扱いがない店舗もあります。
参照元:LEGO ART(JP)[1][2]、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©Disney、©&TM Lucasfilm Ltd. All rights reserved.、©2020 The LEGO Group.