2020年7月18日にセブンイレブン・セブンネットショッピング限定で発売される雑誌『リンネル 2020年 9月号 増刊』の付録は「ジャーナルスタンダード レリューム 冷感&速乾タオル大小セット」。
夏場にうれしい冷感タイプのハンドタオルとマフラータオルの2枚組で、マフラータオルは首にかけるのにちょうどいい長さ。おそろいのグレーの北欧風プリントがとってもオシャレです。
気になるのは「どれくらい “ヒンヤリ” するのか」「本当に速く乾くのか」の2点。販売元の宝島社から実物が送られてきたので、さっそく検証してみました!
【どれくらいヒンヤリするのかを検証!】
実際に手にしてみると、ハンドタオル・マフラータオルともに生地が薄手。
片面にだけ「JOURNAL STANDARD relume」が監修したオリジナルの北欧風プリントが施されていて、ツルツルとした肌触りが印象的です。
裏側はグレーのワントーンで、肌触りのやさしいパイル地。
【接触冷感素材が使われてるよ〜!】
プリント面にのみ、触れた瞬間の冷たさを表すQ‐MAX値0.38の接触冷感素材が使用されているということなので、たしかめてみたところ……ホントだ! さわるとヒンヤリする~っ!
しかし保冷剤や市販品の冷却グッズほどヒンヤリするわけではなく、触れた瞬間、わずかに冷たく感じられる程度。
具体的に表現するならば、ふとした瞬間、机や床の一部を冷たく感じられたときの “あの感じ” に似ているかもしれません。
またずっと肌に触れたままだと、体温となじんでくるため、ヒンヤリ感を得られなくなってきます。
水に濡らすとさらに冷たくなるということなので、こちらも試してみましたが、ちょっとだけヒンヤリ感がアップする程度でした。
【ただし劇的なヒンヤリ感はないよ】
ちなみに、冷感タオルには、水に濡らして使う冷却効果の高い “瞬冷タイプ” のものもあります。そちらに比べると“接触冷感素材”はヒンヤリ感が弱め。
今回のふろくのタオルは炎天下ではなく、涼しいお部屋での使用に向いているのではないかと~!
【速乾性&吸水性はバッチリ♪ 夏向きタオルです】
こんな感じで “冷感” は控えめですが、もうひとつの特長である “速乾性” はバッチリ。薄手ということもあって、一般的なタオルよりもかなり速く乾きます。
一方、吸水性は高め。裏面に使用されたパイル地が吸水性を高めているのか、水分をぐんぐん吸収してくれるのが嬉しい! おそらく汗も素早く吸い取ってくれるのではないでしょうか。
あれこれ試してみた結果出した結論は「冷感は弱め、でも速乾&吸水性に優れているので、夏場使うタオルとしては打ってつけ」。
なお柔軟剤を使うと吸水性が低下してしまうため、この点くれぐれもご注意ください。
【通常号の付録もいいゾ】
『リンネル 2020年 9月号 増刊』のお値段は1250円。冷感タオル2枚がついてこの価格はお買い得だと思いま~す♪
通常号である『リンネル 2020年 9月号』(1250円)の付録は「STANDARD relume 8ポケットショルダーバッグ」。
ネイビー×ホワイトのドット柄がかわいくって、デイリー使いにちょうどいい印象。大小のポケットが8つもあって収納力も抜群なので、こちらも要チェックですよ~!
※価格はすべて税込みです。
参照元:宝島チャンネル
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch