今日は7月20日。アポロ11号月面着陸の日であり、そしてハンバーガーの日でもあるんです!
なぜハンバーガーの日かというと……1971年の7月20日、マクドナルドの日本1号店が東京・銀座三越にオープン(※現在は閉店)。これを記念し、日本マクドナルドが制定したものだそうです。
さて、みんな大好きなハンバーガー! だけど、人前で(特にデート中!!)口を大きく開けてかぶりつくのは、ちょっと勇気がいる食べ物でもあります……よね?
そこで「ハンバーガーの日」にちなみ、本日は具がたっぷりのハンバーガーをこぼさずきれいに食べるコツをご紹介したいと思います。
【ハンバーガーは逆さまにして食べるべし!?】
ジューシーなパティに、レタスやトマトたっぷりの大ぶりなハンバーガー。おいしいけれど、ガブッとかぶりついた瞬間にレタスやソースがはみ出して、汚くなっちゃった……。こんな経験、みなさんもあるのでは?
でも、実はきれいに食べる方法があるらしいのです。それはずばり、ハンバーガーを逆さにして食べるというテクニック!
海外のフードブロガーたちも推奨しているこの方法、果たして効果のほどは!?
【ガチで食べやすくなった】
野菜たっぷりのフィッシュバーガーで、実際に試してみることにしました。
バーガーを逆さにして、ガブリッ。
おおおお? なんという安定感! 普通に食べるよりも、確かに食べやすい!!
いつもはこぼれてしまう野菜たちも、この方法だとこぼれず、最後まできれいに食べることができました。
【どうして食べやすくなったのかな?】
さて、なぜバーガーを逆さにすると食べやすいのか? ちょっと考えてみましたよ。
ハンバーガーは上のバンズが下のバンズよりも大きい一方で、具材は野菜など軽いものが上の方に、逆にパティなど重いものは下の方にあります。つまり、具材多めのバーガーは、下部が上部に比べて重くなっているのです。
逆さにすることで、重い具材たちが上部に。これが軽い具材たちをまとめてバンズにぎゅっと押しつけてくれるから、一体感がぐっと増すようです。
ちなみに、厚めのビーフパティ・ベーコン・目玉焼きを挟んだ、具の重さが比較的均一なバーガーだと、そのまま食べても、逆さにしてもそれほど変わりませんでした。
逆さにするとグーンと食べやすくなるのは、野菜多めのボリュームたっぷりバーガーということみたいです。
今日から使える、バーガー豆知識。夏休みのハンバーガーデートで、ぜひ試してみてくださいね♪
参照元:今日は何の日、Business Insider
執筆:横山ローズ (c)Pouch
Photo:(c)Pouch