お寺文化から心豊かな暮らしのヒントを見つける「フェリシモおてらぶ」から、閻魔帳(えんまちょう)を模したブックカバーが新登場。
閻魔帳といえば、閻魔さまが、死者の生前の行為や罪悪を書きつけておくもの。
電車の中などでこのブックカバーを使用したら、周囲の人がドキッとしたりして……!?
【閻魔帳×宝珠の斬新デザイン!】
このたび発売された「お地蔵さまもびっくり 閻魔帳ブックカバー」は、閻魔帳をイメージしたデザイン。折り返し部分には、読書を楽しむ餓鬼の姿が描かれています。
お地蔵さまと閻魔さまの関係を、それぞれの持ち物で表現したデザインが特徴で、使用しないときはお地蔵さまが手に持っている “宝珠” の中に収めておくことができるそう。
宝珠はポーチになっていて、ブックカバーとつながっているみたい。本を読んでいるときは、ブランとぶら下がるようデザインされているようです。
【お地蔵さまと閻魔さまの関係】
……と、ここで「閻魔帳とお地蔵さまの関係って何!?」と思った人もいることでしょう。
実は、お地蔵さまと呼ばれる “地蔵菩薩” と閻魔さまは “同一人物” なのだそう。
道端から人々の生活を見守っているお地蔵さまですが、実は閻魔さまが “観察” していたと考えると、閻魔帳になにもかも書かれていることも納得ですね!
【人とは違うものが欲しい人はぜひ☆】
インパクト大の「お地蔵さまもびっくり 閻魔帳ブックカバー」のお値段は、税込み2090円。
「あの人、閻魔帳読んでる!」とビックリされたいみなさんは、ゲットしてみてはいかがでしょうか。
参照元:フェリシモ
執筆:田端あんじ (c)Pouch