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『半沢直樹』は小道具に注目するとさらに面白くなる! 公式ツイッターの「スタッフメモ」で裏話が披露されてるよ

2020年8月9日

7年ぶりの放送ながら、前シリーズを超えるかのような盛り上がりを見せているテレビドラマ『半沢直樹』(TBS系)。

時代劇を思わせる勧善懲悪ストーリー、主要キャラたちの表情の豊かさ、「お・し・ま・い・DEATH!」「詫びろ詫びろ詫びろ……」といった名言などに心をつかまれ、私も毎回、手に汗握りながら観ています。

……マジでおもしろすぎるーーーー!!!

そんな『半沢直樹』ですが、公式ツイッターでは「スタッフメモ」というツイートを投稿しているんです。ドラマの裏話的なことが書かれていて、知るとより深くドラマの世界を楽しめること間違いなしです!

【三笠副頭取のボールペンエピソード】

古田新太さん演じる三笠副頭取が、何度もカチカチカチカチしているボールペン。実はこれ、監督のリクエストでたくさんの種類が用意された中から選び抜かれた1本なのだとか!

古田さんもすっかりカチカチするのがクセになっていたそう。これ、「三笠副頭取愛用のボールペン」として売り出せば、欲しい人多い気がする……!

【広重のカバンで哀愁を表現】

山崎銀之丞さん演じる太洋証券の営業部長・広重多加夫は、大きなバッグを肩掛けしていました。

あれは監督からの

「とにかく書類沢山持ってる。マチがあってでっかくて茶色!」

という要望を受けてのものとのこと。肩掛けにするのは山崎さんのアイデアだったそうです。

最後は半沢の逆襲に遭い顔面蒼白、ボロボロになっていましたが、あの哀愁はカバンでさらに引き立っていましたよね。

小物の使い方、最高か!

【自分が表紙のフェイク本を持ち帰る戸次重幸さん】

フォックス社の社長・郷田行成はIT業界のカリスマということで、自分の写真が表紙に載ったビジネス書を出しているという設定でした。

郷田役の戸次重幸さんはこの本たちが気に入って、撮影終了後何冊か持ち帰ったそうですよ! 戸次さんのお茶目さがわかるエピ……。

【「次長」が「師匠」になっていた東京03・角田さん】

東京セントラル証券営業企画部の三木重行役を演じている、東京03の角田晃広さん。

リハーサルでは「諸田次長!」がどう聞いても「諸田師匠!」になっていたそうで、それを聞いた賀来賢人さんは笑いが止まらなかったといいます。

ドラマではバッチバチにやり合ってますが、画面の外では和気あいあいとした雰囲気なのが伝わってきますね。

【公式ツイッターの「スタッフメモ」をチェック!】

ほかにもドラマの裏話を知ることができる、半沢直樹公式ツイッターの「スタッフメモ」。今後も追加されていくことと思いますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください!

そして今週日曜日は第4話の放送。半沢、絶体絶命からの大逆転劇なるか、大和田常務の「死んでも嫌だねーーーーッ!!!!」はいつ繰り出されるのか……今回も目が離せなそうです!

参照元:Twitter @Hanzawa_Naoki日曜劇場『半沢直樹』公式サイト
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼半沢直樹公式ツイッターの「スタッフメモ」

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