ウクレレの曲というと、のんびりとしたハワイアンミュージックを思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし今回ご紹介する動画は、そんなイメージを覆すような激しくエッジの効いたウクレレ演奏。
台湾の少年がビリー・アイリッシュの「bad guy」をカバーしているんですが、これがもう超絶技巧といった感じですさまじいんです! この少年、いったい何者なの……!?
【ウクレレってこんな音色が出るんだ…!】
この少年の名前は、フォン・イー(Feng E)。まだ少しあどけなさが残る顔立ちながら、ウクレレを弾き始めたら大人顔負け。体でリズムを刻みながら、激しい指使いで情熱的に音を奏でていきます。
ウクレレってこんなに重厚感ある音が出るものなのかとビックリ。さらに、ボディを叩くなどさまざまなテクニックが駆使されていて、聴いているととてもウクレレ1本で奏でているとは思えない……!
この少年、ウクレレを完全に自分のものにしちゃってますね。
【弱冠13歳の少年に世界が注目】
実はこのフォン君、台湾のみならず海外でも有名なウクレレ奏者みたい。YouTubeチャンネルのカバー写真を見ると、アメリカのテレビトーク番組『エレンの部屋』にも出演したことがあるようです。
そりゃこれほどの腕前なら、世界が放っておきませんよ〜っ。2007年生まれの現在13歳だそうで……って、まだ13歳なの!? 今後の活躍が今から楽しみすぎますね!
すでに再生回数460万回を突破している、フォン君の「bad guy」ウクレレカバー動画は参照元からどうぞ。
日本の音楽も聴くようで、DAOKO×米津玄師の「打上花火」もカバーしていますよ! これがまた切ない音色で素敵……ぜひこちらも聴いてみてくださいね。
参照元:YouTube
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch