2020年8月26日、ジャニーズ事務所が公式サイトで「すべてのファンの皆さまへ」と題した文章を公開。
2020年12月までに予定していた大型公演の中止を発表しました。
文章の内容は、落胆しているであろうファンの気持ちに寄り添うもので、ネットを中心に話題に。ツイッターには「泣ける」という声が続々集まっているんです。
【それでもショーは続く】
このたび公開された文章は、ジャニーズ事務所に所属するすべてのタレントからのメッセージ。
昨年夏に逝去されたジャニー喜多川さんのモットーとされる「Show must go on(ショーは続けなければならない)」を新たに表明したうえで、エンターテイメントを届け続けると宣言。
ファンに会いたい気持ちでいっぱいだけど、今はそれをグッと抑えて、精一杯のパフォーマンスを届けたいとコメントしています。
【「ファミリーとしてひとつに」】
力強い宣言のほかには、いつも支えてくれるファンへの感謝が何度もつづられていて、誠実な思いが伝わってきます。
また「ジャニーズファミリーとして共にひとつになれたら心強いし嬉しい」といったことも書かれていて、終始ファンへの愛情に満ちているんです。
【胸を打たれる人が続出してます】
これを受けて、ツイッターには続々反応が寄せられており、
「うー泣けた……すごく愛と誠意を感じる文章をありがとうございます!!!」
「例え配信であろうとエンタメを止めないでくれてありがとう」
「主語が『僕たち』になっていて最後にタレント一同となっているところがなんだか胸熱……ファンに更に寄り添ってくれてる感じがする」
といった声が集まっています。
新型コロナの影響で、エンタメ界が大打撃を受けている昨今。エンタメを届ける側はもちろん、届けてもらう側にとっても、寂しい日々が続いています。
今回の文章は、折れそうな気持ちを優しく立て直してくれているかのようです。早く再会できることを願いつつ、変わらぬ応援を届けたいものですね!
参照元:Johnny’s net、Twitter検索 ジャニーズ事務所公式サイト
執筆:田端あんじ
Photo:(c)Pouch