Pouch[ポーチ]

コーラは自分で簡単に作れる!? 「クラフトコーラ」をニチレイ公式レシピで作ってみたら美味しさに感動したよ

2020年10月18日


最近SNSなどで話題になっているクラフトコーラ以前Pouchでもご紹介したことがありますが、実はお家でもコーラシロップを手作りできちゃうそうなんです。

しかも、材料を煮出すだけで出来てとっても簡単なんだとか!

コーラが手作りできるという時点で驚きなのですが、自分で作るコーラってどんな味なんだろう~? ということで、ニチレイが紹介しているレシピで実際に作ってみました♪

【用意するもの】

材料は水、三温糖、クローブ、カルダモン、シナモンスティック、バニラビーンズ、ノンワックスのレモン。

普段料理に使わないスパイスばかりですが、スーパーとカルディで全部そろいました。

コーラってこんな材料から出来てるんだ……! とちょっとビックリ。コーラ特有の風味はスパイスだったんですね。材料の時点ですでにコーラっぽい香りが漂ってくるような……。材料のなかで1番コーラっぽい香りがしたのはクローブでした。

ちなみにお砂糖は上白糖でもOKだそう。その場合、出来上がりの色味が透明に近い色になるそうです。

【スパイスの下準備はケガをしないように気を付けて!】

まずは風味がよく出るようにスパイスの下準備から。シナモンスティックを半分に折り、カルダモンとバニラビーンズは種を取り出します。バニラビーンズの皮はあとで使うので、捨てないように注意!

カルダモンのさやはと~っても硬いのでケガをしないように注意が必要です。キッチンバサミでさやの端を切ると、安全かつキレイに種が取り出せましたよ。

次に行うのはレモンの下準備をしたら準備完了。

【煮出して、一晩寝かせます】

下準備が終わったら、レモン汁以外のすべての材料を鍋に入れて、火にかけます。

このとき、400gというとんでもない量の砂糖に失神しかけたのですが、再度レシピを確認すると、約10杯分のシロップが出来上がるとのことで、ほっとひと安心。

鍋がフツフツとするくらいの火加減で煮込むと……、とろりとシロップっぽい感じに。部屋いっぱいにスパイスの香りが広がっていいにおい~!

最後にレモン汁を加え、そのまま一晩寝かせます。すぐに飲みたいけど、待つ時間があるとなんだかワクワクします。

【ザルで濾したら完成~☆】

一晩たって鍋のフタを取ってみると、昨日よりも色が濃くなって、香りに深みが増した気がします。

目の細かいザルで濾したら、自家製コーラシロップの完成です☆

自家製コーラシロップは冷蔵で2週間、冷凍で4週間保存が可能だそうですよ。

【自家製コーラはちょっぴり大人の味】

出来上がったコーラシロップは炭酸水で割っていただきます。褐色のシロップを炭酸水で割ると、うすーい黄色になりました。一般的なコーラの色と比べると、だいぶ色はうすいですが、お味はどうなんでしょうか!?

ドキドキ、ワクワクしながらさっそくひとくち飲んでみると……

スゴイ! ほんとにコーラだ! レモンとスパイスの香りが効いていて大人のコーラといった感じ。

すっきりとした甘みでとってもおいしく、おしゃれなレストランやカフェに置いてあるような味がします♪

シロップはヨーグルトとの相性もいいそうなので試したところ、これもイケる! コーラの風味はヨーグルトの酸味でなくなってしまうものの、スパイス香るレモンヨーグルトみたいでおいしく食べれました。

【スパイスをアレンジすれば好みのコーラに!】

自家製コーラシロップは材料を切って煮出すだけなので、普段料理をしないという方でも気軽に挑戦できちゃうのでとってもおすすめ。

スパイスの量を変えたり、生姜やブラックペッパー、コリアンダーシードなどスパイスを追加したり、好みの味を見つけるのも楽しそうです!

自家製コーラシロップの詳しい分量や作り方はニチレイ公式サイトに載っています。気になる方はぜひ試してみてくださいね!

参考サイト:ニチレイ
撮影・執筆:緑豆まめこ
Photo:(c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

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