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美川憲一ブログ「しぶとく生きる」が良さしかない…! 美学とユーモアを併せ持った“美川節”に感銘受けまくりです

2020年10月26日


皆さんは、歌手でタレントの美川憲一さんが2020年9月にAmebaでオフィシャルブログを開設したのをご存じでしょうか?

なにげなく読んでみた私でしたが、ユーモアあり、押し付けがましくない人生哲学あり、独自のファッション美学ありで、これが良さしかないじゃんかよぉぉぉーーーっ!!!

40歳の“不惑”を超えてもなお日々迷いまくりの私に、美川さんが教えてくれる人生のヒントとは?

今回はブログ「しぶとく生きる」から感銘を受けたポイントをご紹介します。

【1、高い・安いは関係ない。本当に欲しいものだけを買う】

美川さんといえばこれまで、私の中ではゴージャスでブランド好きなイメージ。実際、ブログの最初の記事も、買い物の付き添いでGUCCIに行ったというお話。

けれど、その後の記事を読んでいると……。愛用しているのは、海外で1000円ほどで買ったというサングラスや、裏原宿の古着屋さんで見つけたというキッチュな傘

リサイクルショップで掘り出し物を見つけるのも好きだし、気に入ったものはアレンジして自分のファッションに取り入れる。年を重ねても、守りに入らず攻めの姿勢だって見せる。

え、めっちゃ素敵じゃない……? 美川さんいわく、美川流おしゃれの極意は

「買い物にいくじゃない?
本当に欲しいものや身に付けたいものを買うのよ。
ただ、それだけなのよ。
値段じゃないわよ~
安くても高くても
自分が欲しいって思えるものだけよ。
そしてそれができるように頑張るの。」

だそうです。アラフォーになって、プチプラがなんでもかんでも似合わなくなってきたお年頃の私には、とっても心に響くお言葉です……!

【2、いくつになっても初体験に感動できる】

続いては、美川さんの初体験について。初体験といってもアレ(どれ?)な話ではなく、美川さんは最近、生まれて初めて「大戸屋」のお弁当を食べたのだそう。

「大戸屋さんがこんなに美味しいなんて
もっと早く食べりゃよかったわよ~」

「あまりの美味しさに感動して
翌日も食べたのよ。
温野菜の美味しさは感動ものよ~」

とその感激を綴っています。

年を重ねると、だんだんといろんなことに対して「ま、こんなもんか」なんて鈍感になることも増えていったり……。美川さんのように、いくつになっても初めてのことにワクワクできる自分でいたいですね!

【3、ユーモアの精神を忘れない】

ブログを読んで改めて感じたのが、美川さんが持つユーモア精神。ブログの文章も、いつもくすりと笑えるポイントが入っています。

最近、チョコレートプラネット松尾さんが美川さんのものまねをしていますが、それに対して不快感を示してる……かと思いきや、それはあくまでも“ふり”。

「松尾君は美川の特徴をよく掴んでくれていて
怒る演技をしながらも
あら?うまいじゃない?
って。美川憲一公認ものまねさんよ~」

とコメント。大物になっても、いちいち目くじら立てずに一緒に楽しんじゃう。そのユーモア精神を見習いたい!

【不思議と「しぶとく生きていこう」って思えるかも!】

どの記事も美川さんの声で脳内再生されちゃうんですが、それがまた良き!

毒舌っぽくありながら、実は優しさや温かさを併せ持った美川節についついハマっちゃうんですよね。

ぜひ皆さんも参照元からご覧になってみてください。ふふっと面白く読みつつも、ちょっとした日々のヒントが見つかるかも☆ さあ、まだまだしぶとく生きるわよ~!

参照元:美川憲一オフィシャルブログ「しぶとく生きる」
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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