読書好き、文豪好きのみなさ~ん! なんとこのたび新潮社から、文豪グッズを集めた「2021年福袋」が発売されますよ~!
有名作品の文庫カバーや文章をあしらったグッズが詰め合わせになっていて、文豪好きさんのツボに入るはずっ。
中身も公開されているので、チェックしてみましょ〜♪
【誰が出るかな、誰が出るかな♪】
新潮社「2021年福袋」(各税込み5500円)はヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで予約注文を受け付け中。
ラインナップは、一度は名前を聞いたことあるであろう、太宰治・夏目漱石・梶井基次郎・小林多喜二の4名。
誰のグッズが入っているのかは、開けてからのお楽しみです。
【表紙と小説の一説をデザイン】
福袋には、Tシャツ・マグカップ・キーホルダー・マスキングテープ1点ずつと、新潮社オリジナルの文庫カバーがついてきます。
TシャツはS~XLまで展開されているため、ユニセックスに着られそう!
正面には文庫の表紙、裏面には小説の一説やイラストがデザインされていて、本好きならば心を掴まれるに違いありません。
マグカップとキーホルダーにも、文庫の表紙&小説の一説がデザインされています。
キーホルダーのほうは、形まで文庫そのもので、セットでそろえたくなっちゃう可愛さ……!
【活字フェチにはたまらないマステです】
一方マスキングテープには、小説の中の文章がびっしりと書かれており、なかなかのインパクトです。
文章ではなく、表紙やストーリーをイメージしたものもあるようで、どれが入っているのかワクワク♪
私は活字フェチなので、願わくば、文章バージョンが入っていて欲しい~~!
【年始から『蟹工船』はちょいアレだけど…】
今回福袋になった、4人の文豪たちの作品は様々。
その中には、労働者の悲哀と過酷な労働環境を描いた小林多喜二『蟹工船』もありますが、年始早々これが入っていたらビビッてしまうかも!?
けれど『蟹工船』グッズ、インパクト大でちょっと欲しくなっちゃうんですよね。
すでに予約注文は可能なので、参照元からぜひチェックしてくださいねっ。
参照元:ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch