SUUMOが「閲覧数が急上昇した街ランキング2020」を発表。トップ3には、都心から離れている街もあるにも関わらず、とても住みやすそうな街がランクインしており、人気が出るのもわかる気がする~!
キーワードは「再開発」と「交通の便」。それではランキングをみてみましょう〜♪
【トップは「和光市」!】
「閲覧数が急上昇した街ランキング2020」において栄えある1位を獲得したのは……「和光市」!
東京メトロ有楽町線の始発駅ということもあり、「朝から電車で座れる」と人気の街でしたが、東急東横線との相互運転スタートがさらに人気を後押し。
また、2020年3月には南口の再開発が完了。今後は北口の再開発も行われるらしく、ますます住みやすくなりそうです。
【2位は「立川」】
2位にランクインしたのは「立川」。
買い物に困らない上に、自然も豊か。子育てもしやすいと人気のエリアでしたが、今年4月に駅北側に大型複合施設「GREEN SPRINGS」がオープンしてより便利に!
私も映画を観るため、たまに足を運ぶのですが、街がゆったりとつくられているせいか、とてもリラックスして過ごせるんですよね。
【3位は「西大井」】
3位に急浮上したのは「西大井」。
以前は「快速が停まらない駅」でしたが、2019年に相鉄・JR直通線の停車駅となり、JR埼京線と直通運転がスタート。新宿や渋谷など都心部へのアクセスが向上しました。
また西大井駅から徒歩20分未満で行ける駅は6つもある(!)らしく、合計7路線利用できるのだとか。この街に住むだけで、行動範囲が広がりそうです……!
【渋谷の再開発で「代官山」&「祐天寺」が急上昇】
なお、4~10位までの結果は次のとおり。
4位 代官山
5位 祐天寺
6位 西小山
7位 大宮
8位 新宿
9位 横浜
10位 渋谷
4・5位の代官山と祐天寺は、渋谷の再開発に伴い人気が急上昇。渋谷も10位にランクインするなど、注目のエリアとなっているようです。
【家賃も安いし引っ越しもアリかも!?】
注目したいのは家賃相場。シングル向けの物件の場合、1位の「和光市」は6.6万円と、圧倒的に安いんです。
都心部と比べると差は歴然。ワークスタイルも変化してきていますし、今後ますます人気のエリアとなりそうですね!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch