映画『スター・ウォーズ』、ダース・ベイダーのテーマとしておなじみの『インペリアル・マーチ』。(もしタイトルからピンとこなかったら、Googleなんかでちょっと検索してみてください。あ、これのことねって思うはずです!)
悪の最重鎮キャラのテーマらしい重ーい感じのこの曲に、クリスマスソングをマッシュアップさせてみたらどうなるかな……
そんなピアノ演奏が、動画『Imperial March – Carol of the Bells』としてYouTubeに公開されています。
正反対なようにも思えるこの2曲のマッシュアップ、元のイメージからどのように変化するのでしょうか!?
【ストームトルーパーが演奏してるっ!?】
演奏しているのは、ダース・ベイダーにゆるぎない忠誠を誓うストームトルーパー……ではなく、ミュージシャンのAtinPianoさん。
ストームトルーパーのかっこうで、『インペリアル・マーチ』と、クリスマス・キャロルのひとつ『キャロル・オブ・ザ・ベル』を掛け合わせた曲を披露してくれます。
【ダース・ベイダーの悲しみが伝わってくるわ…】
本来の『キャロル・オブ・ザ・ベル』の曲調は、荘厳で神聖。イントロのメロディーには、もの悲しさも感じます。
『インペリアル・マーチ』と掛け合わせてみても、もの悲しさは健在。聴いているとだんだん、ダース・ベイダーが苦悩しているように思えてくる……!
赤い光を放つシス・ライトセーバーみたいな映像演出も相まって、ダークサイドに堕ちたことを悔やんでいるかのようです。
また、どちらの曲にも厳かな雰囲気があるからか、重々しさが増す感じもします。
曲の印象の変化に驚き、聴き入ってしまうこと必至ですよ~。
【『マンダロリアン』バージョンも!】
ちなみに、演奏しているAtinPianoさんは、自ら「オタク」を名乗るほどの『スター・ウォーズ』ファン。
YouTubeには、同シリーズのドラマ版『マンダロリアン』のテーマと『キャロル・オブ・ザ・ベル』を掛け合わせたクリスマスマッシュアップ動画も公開しています。ぜひあわせてご覧になってみてくださいね♪
参照元:YouTube[1][2]
執筆:田端あんじ (c)Pouch