今年のバレンタインも、各ブランドから自慢のチョコが続々と登場しています。
その中でもとりわけ個性的なのが、ベルギーのショコラティエブランド「マレーン・クーチャンス」かもしれません。
2021年の日本向けの新作は、熱帯雨林に生息する命をモチーフにしたコレクション。ジャングルの生き物や自然がチョコで表現されており、芸術作品のような目を見張る美しさなんです!
【オオハシのクチバシがモチーフのボンボンショコラ】
マレーン・クーチャンスの2021年の新作コレクションは3商品。中でも目を引くのが「TOUCAN(トゥーカン) 12個入」(税込5400円)です。
このボンボンショコラ、なんだか変わった形をしていますが、それもそのはず! こちらはジャングルに住む野鳥「Toucan bird(オオハシ)」のクチバシをモチーフにしているんです。
チョコの中にはカシス、柚子、バナナ、パッションフルーツ、ブラッドオレンジ、ラズベリーという6種類のトロピカルなフレーバーのキャラメル入り。
まるで本物の果実を食べているかのようなトロピカルでジューシーな味わいに、うっとりしちゃいそう……!
【美意識が光るエアブラシアートにも注目】
「RAIN FOREST(レインフォレスト)」(6個入 税込3240円)は、熱帯雨林の命からインスピレーションを得たアソートボックス。
チョコの表面にはシダ植物のような葉や野鳥を思わせるアートがエアブラシで描かれており、ジャングルの熱気や神秘的な雰囲気が伝わってくるかのよう。
黒コショウプラリネやバジルレモンガナッシュ、チャイティーガナッシュといったスパイシーなフレーバー6種類もユニークです。
【棒付きチョコは子どもにもおすすめ!】
棒付きチョコの「Parrot Lollipop(パロットロリポップ)」(税込1本648円)は、熱帯に生息するパロット(オウム)などの野鳥がモチーフ。
5種類それぞれに異なる見た目とマーブル模様のような色合いがユニークで、食べるのが惜しくなっちゃいます。
こちらは甘いミルクチョコにキャラメリゼしたヘーゼルナッツが入っており、子どもでも食べやすい味に仕上がっているそうです。
【関東関西8か所のほかオンラインショップでも販売中】
このほか、定番商品となるラウンド型とスティック型のボンボンが今年も登場。こちらにも独自のエアブラシアートが施されていて、見た目も楽しめます。
今回ご紹介した商品は全国の催事で出店されるほか、オンラインショップでも購入可能です。
独自の世界観でチョコ好きからも注目を集めるマレーン・クーチャンス。バレンタインチョコの候補としてぜひチェックしてみてください!
参照元:プレスリリース、マレーン・クーチャンス
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch