いまや懐かしのガラケーですが、ガラケー全盛期の頃に重要視されていたのは「携帯電話自体のデザインがイケてるかどうか」。
今でこそ、スマホケースやスマホリングなどでデザイン性を追究できますが、ガラケーにはそういったものがなかったからです。
このたび、バンダイから発売されるのはauの人気ケータイをマスコット化したカプセルトイ!
ケータイはすべて、数々の有名デザイナーを起用したKDDIの「au Design project」からラインナップされており、かなり胸アツ……!
「INFOBAR」や「MEDIA SKIN」が、可愛いミニチュアサイズになって帰ってきますよ~!
【このラインナップはヤバイ】
2021年1月第5週から順次発売されている「ガラケーコレクション~au ver.~」(1回税込み300円)。
ラインナップは、
・INFOBAR(全4種)
・INFOBAR 2(全4種)
・MEDIA SKIN(全4種)
・シークレット(全1種)
の全13種類で、すべて全長約6cmのミニチュアサイズで再現しています。ボールチェーン付きなので、カバンなどにつけて持ち歩けちゃいますよ♪
【ビジュアルもギミックも楽しめる♪】
プロダクトデザイナー・深澤直人さんが手掛けたINFOBARシリーズは、オモチャのようなカラフルさが魅力で、デザインケータイの先駆けともいえる存在。
また、触り心地が独特で、見た目もスタイリッシュだったMEDIA SKINも大人気でした。
INFOBARとMEDIA SKINは、その美しさゆえ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にもなったほど!
今回のミニチュアマスコットでは、ビジュアルを楽しめるのはもちろん、本体素材の質感やアンテナの出し入れ、蓋の開閉なども再現しているらしく、楽しみがいがありそうです。
【どこで買えるの?】
「ガラケーコレクション~au ver.~」は、全国の玩具売場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機にて販売。
今もなお色褪せない、優れたデザインを、ミニチュアサイズで集めてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、KDDI[1][2]
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©2003 KDDI株式会社、©2007 KDDI株式会社、©BANDAI