ステイホーム中、自宅で新たな趣味に目覚めたという人は少なくないかもしれません。
フェイスブックのアカウント名「I Cut Paper」さんもそのひとり。「パンデミックで退屈だったから」という理由で「切り絵」を始めたところ、ものすごい才能が開花しちゃったんです!
紙とカッターナイフで作り出す驚くべき作品の数々には、皆さんもきっと惹きつけられることでしょう。
【初作品からハイクオリティすぎる!】
「I Cut Paper」さんの作品によく登場するのが生き物。ライオン、ゾウ、カエル、リス……中でも私の目を引いたのが、金魚のような魚
ウロコやヒレが繊細な模様に切り抜かれていて、なんて美しくて華やかなの……!
2020年10月30日という日にちとともに「これが最初の作品」という言葉が添えられています。
え、初作品でここまで完成度高いだなんて! この時点で才能の片鱗がうかがえますっ。
【映画『シザーハンズ』の主人公を切り絵で表現】
説明はなくとも、この手を見ればひと目で誰だかわかっちゃう!
手がハサミになっている男といえば、映画『シザーハンズ』でジョニー・デップが演じたエドワード・シザーハンズですよね。
切り絵の白黒のコントラストが、ティム・バートンのゴシックな世界観と絶妙にマッチして、とても雰囲気のある作品に仕上がっています。
【身の回りのアイテムも立派なアートに】
最新の作品は、「砂時計」がモチーフ。ガラスのつややかさや丸みを帯びたフォルムがうまく表現されています。
外枠も砂時計の形に切られていて、実物のように持てるのが面白い!
砂時計のほかに、ブーツや靴下といった身の回りにあるアイテムが切り絵の題材になることも。
どんな題材であっても、どこかしらに「I Cut Paper」さんならではの視点が感じられるのがユニークです。
【今後どんな作品が作られていくのか楽しみ♪】
現在、70作品以上をフェイスブックに公開している「I Cut Paper」さん。
どれもカッターナイフで作っているとは思えぬほど緻密なカッティングばかりで、細部までじっくりと見入ってしまいます。
まだまだ発展途上で大きな可能性を秘めているだけに、今後の作品も楽しみになりますよね〜。
皆さんも作品の数々を参照元からじっくりとご覧になってみてください!
参照元:Facebook:I Cut Paper
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch