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『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話の松田龍平の破壊力のすさまじさ / 伊藤沙莉や長岡亮介など豪華すぎる脇役も話題に…

2021年4月14日

2021年4月13日にカンテレ・フジテレビ系で放送された『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話。

松たか子さん×脚本家・坂元裕二さんの “カルテットコンビ” が再タッグを組むということで、放送前から期待値高めでしたが……

いざ蓋を開けてみたら、やっぱり最高!!!!!

『カルテット』を彷彿とさせる会話劇と世界観に引き込まれたいっぽう、松田龍平さん演じる八作(はっさく)のヤバさに魅了された回でもありました。

【第1話あらすじ】

3回結婚して3回離婚した大豆田とわ子(松たか子さん)は、最初の夫・八作との間に生まれた娘・唄(豊嶋花さん)と2人暮らし。

元夫たちは基本的に「家に出禁」ですが、とわ子が気になるあまり、なんだかんだと押しかけてきてしまいます。

ある日のこと、とわ子は亡くなった母のパソコンを開こうとしますが、パスワードがわかりません。

頼みの綱は3人の元夫たち。ここから、とわ子の怒涛の1週間が幕を開けるのです……!

【「ヤバいほうの松田龍平」だと話題に!】

物語を盛り上げるのは、3人の元夫たち(娘・唄いわく「パパ・シーズン2・シーズン3」)。

元夫たちはみんなクセ強めで

最初の夫・八作
→嫌な顔ひとつせず、せっせと世話を焼いてくれる。「優しい性格で女性にモテてしまう」という設定にも納得!

2番目の夫・鹿太郎(かたろう / 東京03角田晃広さん)
→自転車に轢かれるくらいおっちょこちょい。ずうずうしいとこもあるけど、かわいい。口癖は「ごめんなさい」。

3番目の夫・慎森(しんしん / 岡田将生さん)
→「それ、いります?」が口癖のめんどくさいタイプ。人前ではツンツンしてるけど、裏ではとわ子大好きオーラを存分に出す。「おかえり」がキラーワード。

といった感じ。それぞれ魅力的なのですが、ネットでは松田さん演じる八作が話題でした。

【5時間膝枕してくれる松田龍平…!!】

ひょうひょうとした佇まいで本心が読めない八作ですが、仕事でへとへとのとわ子を風呂に入れて、その合間にパパッと料理を作るなど、ことごとく優しい……!

とわ子が眠ってしまうと、5時間ものあいだ膝枕(!)してくれており、ツイッターには

「松田龍平がやばい方の松田龍平なドラマだった」
「優勝は、寝落ちしたらソファに運ぶんではなく、膝枕してくれる松田龍平です。初代ずるい」
「松田龍平ってずるいよなぁ~~~~!!!!!! 松田龍平ってほんとにずるいよ~~~~!!!!!! 世の中のずるいをかき集めて出来た人間だよ~~~~!!!」

といった声が寄せられています。いやもうホント、八作の存在は「沼」そのもので、堕ちないでいられるか自分が心配です

【ナレーションもチョイ役も豪華すぎた!?】

その他にも第1話は見どころ尽くしで、

・ナレーションは伊藤沙莉さん
・とわ子をだまそうとしたイケメンを演じたのは斎藤工さん(贅沢すぎるチョイ役)
・お風呂で『ドラゴンボール』の初期主題歌『ロマンティックあげるよ』と『摩訶不思議アドベンチャー』を熱唱する松たか子を拝める
・東京事変の浮雲ことギタリストの長岡亮介さんが八作の友人・もっちんを演じている
・エンディングに流れたSTUTSによる主題歌『Presence I』の豪華さ(松たか子さんがメインボーカル、元夫たちはコーラス担当

など、「ええ!」と画面に見入ってしまう瞬間が多々ありました。

エンディングに入る直前には、主題歌に参加したラッパーのKID FRESINO(キッドフレシノ)さんがカメオ出演。

そこから流れるように曲がスタートするところも最高にオシャレで、『カルテット』のエンディングを彷彿とさせます。

軽妙な会話劇や世界観も『カルテット』っぽく、ネットでも同作を思い出す人が続出。

『カルテット』さながら、観れば観るほど、抜け出せなくなる作品となる予感……!

参照元:カンテレInstagram @omamedatowakoTwitter @omamedatowakoTwitter検索 #大豆田とわ子と三人の元夫 松田龍平
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼この主題歌はヤバいでしょ…

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