最近のコスメはイエベ向け・ブルベ向けと肌トーンによって選べるものが増えていますよね。
でも、実際にイエベ向けとブルベ向けのカラーでメイクの印象ってそこまで変わるものなのでしょうか?
実際に同じメイクでシェーディングだけをイエベ向け・ブルベ向けカラーに変えて印象の違いを比較してみることにしました〜!
【韓国の国民的シェーディング】
今回使ってみたのは、編集部にサンプルが届いた2021年4月26日発売の「too cool for school」の「アートクラスバイロダン ブティックエディション」。
韓国発の大人気アイテムですが、定番のイエベ向けカラー<01クラシック>に加えて、これまで日本未発売だったブルベ向けカラー<02 モダン>が登場したそうです!
まずは3色のパウダー&全てをMIXさせた色合いをスウォッチで比較!
<01 クラシック>はウォームなブラウン、<02 モダン>はグレーがかったクールなブラウンと色味の違いがはっきりと分かりました。
私はブルベ冬なのですが腕に塗った感じを見ても、<02 モダン>の方が自然に肌になじんでいる印象です。
【いざ、メイクしてみると…】
では、実際に顔の左右でシェーディングの色だけを変えてメイクの印象を比較してみます!
フェイスラインと髪の毛の生え際、ノーズシャドウにそれぞれのシェーディングをのせてみました。
<01 クラシック>は「ブルベだからイエベ向けのカラーだと浮くかな〜?」と心配しながらメイクしてみましたが、個人的には許容範囲。浮くというよりも「はっきり影がつく」という印象でした。
<02 モダン>は肌なじみがよく、さりげない陰影を付けてくれるので安心して使えるカラーです。
【なりたい印象によって肌色をチェンジ!】
面白かったのは同じ場所・同じファンデなのに、離れて見るとイエベ向きカラーだと健康的な肌色に、ブルベ向きカラーだとやや色白に見えたこと!
色味の違いが分かりやすいようにやや広め・濃いめに塗ったせいもあるかもしれませんが……
よく自分の肌トーンと違う色を使うと「肌がくすんで見える」と言いますが、個人的にはくすむというより「ワントーン小麦色に見える」に近い印象を受けました。
世の中にはパーソナルカラーに合わせたコスメがあふれていますが、あまりとらわれすぎずに好きな色やなりたいイメージに合わせて色味を選んでもいい!と思わせてくれる結果です。
【限定パッケージで発売中です♪】
ちなみに、今回使用した「アートクラスバイロダン ブティックエディション」(税込 2010円)は限定アイテム。
ドールハウスみたいなスペシャルパッケージがキュートです♡
フェイスラインに沿わせやすいナナメカットの専用ブラシもセットになっているので、初めてのシェーディングパウダーにもピッタリですよ〜。
参考リンク:too cool for school、Instagam@toocoolforschool_official
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch