もうすぐ訪れる梅雨の季節。変わりやすいお天気に一喜一憂することも……。
今回ご紹介するのは、お天気の変化がちょっと楽しみになりそうなアイテム。ガラスの球体の中に山のオブジェが入った「ストームグラス」です。
こちらは温度や湿度によって結晶が現れて、その日のお天気を教えてくれるというんです。
ときには雲海がたちこめているかのような幻想的な景色に出会えることも……!
【結晶と山の見え方で天気がわかる? 不思議なオブジェ】
19世紀、ヨーロッパの航海士が天気予報の道具として使っていたというストームグラス。
容器の中に入った化学薬品の液体が、気温や湿度、気圧などによってさまざまな形の結晶となって現れるという仕組みだそうです。
「雲海から山頂がのぞくストームグラス」はどうかというと……? 晴れた日や温かい日は結晶が現れず、山頂がくっきりとクリアに見えるそう。
【雨が降ると雲海が現れる?】
いっぽう、結晶があるときは山の周りにもやもやと白い雲があるように見え、まるで雲海が立ち込めたかのよう……!
お天気の目安としては、液体が曇っていると「雨天」、結晶が上部にあると嵐などの「荒天」、大きめの薄いかけら状の結晶は「曇り空、雪」と予測できるそうですよ!
【お部屋に飾りたくなるオシャレデザイン!】
気象状況と結晶との関連性については科学的には解明されていないそうですが、観賞用のインテリアアイテムとしても楽しめるので、お部屋に置くと毎朝眺めるのが楽しみになりそう。
雲海が広がる景色が見れたなら、ちょっと天気が悪くてもゴキゲンになれるかも?
「雲海から山頂がのぞくストームグラス」は税込3740円。
ストームグラスは数多くありますが、こちらはフェリシモの雑貨ブランド「シーモノ(SeeMONO)」でしか手に入らないオリジナルデザインとのこと。
シーモノのサイトで販売中ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
参照元:フェリシモ SeeMONO
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch