おうち時間が増えたことで、読書にトライしてみたくなったけど、何を読んでいいのかわからない……。
そんな人におススメなのが、自宅にいながら本屋さんに本を選んでもらえるサービス「ブックカルテ」です。
「本のプロが選んでくれる」という安心感もさることながら、自分以外の「誰か」が選ぶワクワク感もあって、利用してみたくなる~!
【サクッと利用してみよう♪】
「ブックカルテ」の利用手順はとっても簡単。まずはカテゴリなどをもとに、本を選んでもらいたい書店員さんをチョイスしましょう。
続いて、必要事項をまとめた「カルテ」を記入。
カルテをもとに書店員さんが選んだ「本のリスト」を受け取り、承認をしたら、本が配送されてくる仕組みです。
【書店員さんはなかなか個性が強め】
「ブックカルテ」に登録しているのは全国12店舗の書店員のみなさん。
現役映画批評家や猫本専門店の店員さん、ツイッターで話題の⽂学賞「⼭中賞」の生みの親など、個性豊かな面々が勢ぞろいしておりますよ~。
また、全国から7店舗の絵本・児童書専⾨書店も参加しているらしく、子育て世代にももってこい♪
家族みんなで利用できるというのは、ありがたいですよねぇ。
【北海道の本屋さんの試みを広めたい】
「ブックカルテ」が生まれた背景には、北海道の本屋・いわた書店が始めた「1万円選書」があります。
ユーザーの読書傾向などを記載した問診表をもとに、書店員が予算1万円以内で本をチョイス。
選書された本たちが自宅に届く……というもので、この試みを業界全体へ広げたいと思った結果、サービスをスタートすることになったそうなんです。
【ブックカルテの予算も「1万円以内」です】
本屋さんならではの楽しみは「思いもよらなかった本に出会えること」。どんな本が選ばれるのか待つ時間も含めて、楽しめるのではないでしょうか。
「ブックカルテ」の料金は、送料・選書料込みで税込み1万2500円。約1万円分の書籍が届きます。
5⽉1⽇からは、選書してもらえる権利をプレゼントできる「ギフト機能」も加わったので、出産祝いや本好きの方への贈り物にもできますよ♪
※掲載画像のWeb画面はイメージです。
参照元:ブックカルテ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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