ホカホカの白ご飯に生卵を割り入れて、お醤油ひと回しすれば完成する卵かけご飯。
究極のズボラ飯なのに極上のご褒美飯と言っても過言ではない、そんな国民的ソウルフード卵かけご飯、もといTKGがカプセルトイになりました。
しかもこれ、光るんだそうです。何それ意味わからん! 編集部に実物が届いたのでさっそく遊んでみたいと思いますっ。
【なぬっ、カプセル下部分がすでにお椀!!】
いつものカプセルとはちょいと違うような……と思って下の部分を見てみると、すでにお茶碗になっていました。ほほう、これがいわゆるカプセルレスってやつなのですね。
【輪っかをつけてお椀が完成だよ】
パカっと開けると、謎の輪っかが入っていて、このパーツをカプセルの下にはめ込むとお椀の形が完成したよ。
【圧巻の生卵感】
ちょこんと手のひらにのった卵かけご飯、おままごと遊びにも使えそうです。
ご飯粒の部分は若干嘘っぽいけれど、見てくださいよこの生卵部分。すんごいリアル。黄身と白身の境目があまりにもリアルで思わずまじまじと見つめてしまいます。
触った感触はグミに似ていました。
【全3種ハズレ知らず】
白身と醤油のクリアなマリアージュがたまんない「醤油がけ生たまご(白茶碗)」。
シンプルイズビューティホー、黒いお茶碗で生卵のキラキラ感が映える「生たまご(黒茶碗)」。
そして、いつもよりお高い卵買っちゃったの?的なリッチな気分を楽しめる「濃い黄身の生たまご(金茶碗)」こちらは黄身が他のふたつに比べて濃厚そう。
「卵かけご飯ライト」全3種類のラインアップはどう考えてもハズレ知らずさんでした。仕事の合間やちょっとした空き時間にぷにぷにして癒やされちゃお。
皆さんお待ちかね、いよいよ黄身を押してライトを光らせてみます。
【なぜ光らせた!】
一体なぜ光らせた!? と見た人全員そう思わずにはいられないけれど、逆に“光らせよう!”とそのアイデアひねり出した人好きだなー。
個人的に光の強さがめちゃくちゃ気になります。ただ面白いだけの商品なの? それともベッドで寝ながら本が読める読書灯代わりになるのかな、夜間の授乳でも母子をいい感じに明るく照らしてくれんのかな?(ワクワク)
ということで、夜に光らしてみました。3・2・1、ライツオンッ!!!
【闇夜に光るTKGは読書灯としても◎】
ぎゃー! かわいー! 複数使いだとナウシカのオウムが怒ったみたいなってる〜!
ただしお椀の正しい向きだと、読書するには明るさが足りません。
でもお椀をひっくり返してみると、予想外にも明るさが十分です。この角度をどう維持するかという課題は残りますが、これなら本読めるよ!
【いろいろ照らして遊んでみる】
隣で寝ている息子がうつぶせ寝していないか、布団はちゃんとかかっているか。卵かけご飯ライトなら寝ている赤子を起こさずにそっと照らして確認できます。
我が家のすいちゃんも卵かけご飯ライトで照らしてみれば、日中よりもグッとミステリアスにゃんこに。
ということでオモロイだけじゃなく意外と実用的なライトでした。1回300円でこれはすんごいぜ? 皆さんも街中で見かけたらぜひゲットしてみてね。
参考リンク:キタンクラブ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch