夏目前……大自然に飛び出したくてウズウズしはじめたアウトドア大好きな私。
いっぽうで、遠出や人混みへのお出かけが難しい昨今、アウトドアが未経験でも近場でバーベキューや焚火をやってみたいという人もいるかもしれません。
そんなときにピッタリなのが、都心から約1時間で行ける新スポット「Snow Peak TAKIBI LOUNGE(スノーピーク 焚火ラウンジ)」。
必要な道具は全てレンタル可能で焚火のみならず、日帰りキャンプまで(!)、本格アウトドアが気軽に体験できちゃうスポットなんです〜!
ひと足お先に、現地の体験会に参加してきました♪
【手ぶらで焚き火が楽しめちゃう!?】
場所は、東京・昭島市の「モリパーク アウトドアヴィレッジ」内の「スノーピーク 昭島アウトドアヴィレッジ」に2021年7月1日にオープンした「Snow Peak TAKIBI LOUNGE」。
ひとくちに「焚火」や「バーベキュー」といっても、火の使えるキャンプ場を探したり、重い道具を持って移動したり、最後は炭などの後始末をしたりと、ベテランキャンパーでもひと苦労。
でも「Snow Peak TAKIBI LOUNGE」なら、必要な道具は全部レンタルで解決、移動も新宿から電車で1時間足らずで到着とラクラク。
手ぶらで行って本格アウトドアを存分に味わえて、大変な後始末はおまかせ……と、至れり尽せりなスポットなんです!!!!
【焚き火のリラックス効果ハンパない】
ではさっそく、焚火台に薪を積んでいき……。
焚火スタートです〜!
薪の積み方や着火方法など、わからないことがあれば、スノーピークのスタッフが丁寧にサポートしてくれるので、初心者さんでも安心して楽しむことができますよ♪
薪に火が移り、ゆらゆらと揺れる……なぜかずーっと見ていたくなる光景。不思議ととてもリラックスできます。
焚火のほかに、バーベキューを楽しんだり、
火柱が落ち着いてきた焚火でマシュマロを焼いてみたり。
これまではわざわざキャンプ場に行かないと体験できなかった焚火。それをこんな近場で手軽に満喫できて、思わず感動。自然と笑みが溢れる溢れるっ!
なんだここ……本当に東京か……!?!?
みんなで火を囲んでいると心も開放的に。
この日の体験会に参加している皆さんとは初対面でしたが、最終的にはプロキャンパーたちに、オススメのスポットやキャンプ豆知識を聞いて、和気あいあいとおしゃべりを楽しめました。
スノーピークが開催するキャンプイベント「Snow Peak Way」では、みんなで火を囲みながらコミュニケーションを取る「焚火トーク」という時間があるそうですが、実際に焚火が人の心を解きほぐしてくれることを実感しました……!
【3つのプランをご用意!】
「Snow Peak TAKIBI LOUNGE」には、3つのプランがあります。
・人数分のチェア、テーブル、焚火台、薪1束、火ばさみやがセットになったスタンダードな「TAKIBI プラン」(2時間 / 5500円 / 1組4名※最大6名まで)。
・TAKIBIプランにプラスして、BBQに必要な道具が全てセットになった「手ぶらBBQプラン」(3時間 / 1万1000円 / 1組6名※最大10名まで)。
・TAKIBIプラン&手ぶらBBQプランにプラスして、幕体(インナーテント)がセットになっていて、テントの設営講習や、キャンプグッズの使用体験もできる「デイキャンププラン」(来店〜19時まで / 1万6500円 / 1組6名※最大10名まで)。
バーベキューをするプランを選んだ場合は、食材は持ち込みのみです。
スモアセット(マシュマロ、ビスケット / 600円)や軽食、ドリンクは併設する店内で購入できますよ〜!
もちろん全てのプランで使用されている道具はスノーピークのもの。キャンプグッズの使い心地が気に入れば、すぐに購入できちゃいます♪
【アウトドア初心者にこそオススメ】
この「Snow Peak TAKIBI LOUNGE」では “焚火” をきっかけに、本物のアウトドアを体感できるのが最大の魅力。
「いきなりキャンプ場で焚火デビューするの怖いな」
「アウトドアに挑戦したいけど、道具をいきなりそろえるのは敷居が高い」
「休みの日にキャンプに行きたいけど、遠出はできない」
なんていう方に、ピッタリな場所です。
なお、私が行った日はあいにくの雨だったのですが、焚火ラウンジにはタープ(屋根)が設置されているので問題ナシ。天候で予定を左右されてしまう……な〜んて心配も無用です!
休日やお仕事帰り、空いた時間に焚火を囲んでリフレッシュ! この夏の注目スポットになる予感がします♪
※本文中の価格は全て税込みです。
※詳しいプランの内容は参照リンクよりご確認ください。
取材協力:スノーピーク 昭島アウトドアヴィレッジ
参考リンク:Snow Peak TAKIBI LOUNGE
執筆・撮影:あんすず
Photo:(c)Pouch