お酒は好きだけど、ひとりで居酒屋には行きづらい……という家飲み派の女子に嬉しいのが、先日Pouchでもご紹介した「せんべろメーカー」。
おうちで居酒屋さんの気分が味わえるなんて、最高ですよね……!
毎月1のつく日(1日、11日、21日だけ)は「ステキなぼっちの日」。
今回は「せんべろメーカー」をお供に、1000円を握りしめて自宅ではじめての「ひとりせんべろ」に挑戦してみたいと思います。
【「せんべろメーカー」とは?】
まずは「せんべろメーカー」についてご紹介。
コンセントひとつでヒーターがあたたまる卓上家電で<焼き鳥用の網、炙り網、おでん鍋、熱燗用の小鍋、とっくり、おちょこ>が付属しています。価格は楽天で約6000円ほど。
焼き鳥やおつまみを炙ったり、おでんをアツアツのまま楽しんだり、熱燗が作れたり……とお家でのひとり飲みにぴったりの仕様です。
【予算はきっかり1000円!】
では「せんべろメーカー」で実際におうちせんべろが楽しめるのか、実際に検証してみます。とは言え、1000円での晩酌=せんべろに挑戦するのは初めての私。
「コンビニやスーパーだと、あっという間に予算オーバーしちゃいそうだな……」と思ったのでとりあえずローソン100に駆け込んでみたのですが、これが大正解♡
日本酒&ビールとおでんと唐揚げとその他いろいろ、かなり充実したお酒&おつまみが買えちゃいました!
しかもタイミングよく厚揚げは20円オフだったので、9点購入してお値段は956円。
これは最高のぼっち飲みを楽しめる予感がします……♪
【いざ、せんべろデビュー】
帰宅しておつまみと「せんべろメーカー」をセッティングしたら、いよいよせんべろ開始です!
季節外れではありますが、せっかく専用の小鍋が付属しているので熱燗にもチャレンジ。
温めると日本酒の香りがフワ〜っと広がって、早くもほろ酔い気分が高まります。
【熱々だよ〜!】
まずは炙りたての厚揚げと一緒に日本酒を一口。
「あちちっ!」と声が出てしまいそうに熱くカリカリっとした表面とふわふわの中身は絶品のおつまみです〜!
おでんもおでん鍋に入れると熱々を保てるので、食べるペースが遅い私には嬉しい♡
のんびり食べても、ずっとおつまみの温かさを保てるのが最高すぎました。
【「炙り」が最高です】
そして今回「せんべろメーカー」を使って感じた1番のメリットは、おつまみを炙れること。
レンジでチンしただけでは味気ない冷凍の海鮮かき揚げは香ばしさがUPしてワンランク上のおつまみになりますし……
シンプルなとうもろこしも醤油を塗って炙ればお祭りみたいな気分になれます!
火力が強すぎないので、じっくりゆっくり自分のペースで飲めるのも嬉しいポイントです。
【せんべろどころか……】
唐揚げも炙るとカリカリ食感になるうえ、網の下に油が落ちるのでちょっとだけカロリーオフで楽しめます。ここでビールを投入すると、もうたまりません♡
……でも実は私、この時点で頭がかなりふわふわしていました。
そう、慣れない熱燗を飲んだせいか、酔いがまわるのがいつもより早かったのです……!
いつの間にかお腹もいっぱいに。どのおつまみも全部ではなくちょっとずつ食べていたので、1000円どころか実質500〜600円分ぐらいでべろべろになっていたと思います。
後から冷静に振り返ると、あまりのコスパのよさにびっくり。もしかして「ローソン100」は、ぼっちせんべろにぴったりの最強コンビニなのではないでしょうか!?
【お家せんべろ、オススメです!】
というわけで私のおうちせんべろデビューは大充実のうちに幕を閉じました。
・ぼっちだとマイペースでゆっくり飲める
・自分好みのおつまみだけをチョイスできるうえに温度もキープできる
・自宅なので安心して酔える!
と、「せんべろメーカー」でぼっちでおうち飲みするメリットを存分に味わえました。
最初はお家でひとり飲みって淋しいのでは……と思っていたのですが、むしろじっくりお酒とおつまみを楽しめてなんだか贅沢な時間に感じられます。
特に「せんべろメーカー」でおつまみをじっくり炙りながら飲むと、おつまみの味がワンランクアップするので本当に居酒屋で飲んでいるような気分になれたんですよね。
1000円でこれだけ充実感を味わえたのは、間違いなく「せんべろメーカー」のおかげだと思います。
すっかりせんべろの魅力にハマってしまったので、またメニューを変えてのぼっちせんべろにも挑戦したいと思います!
参考リンク:ライソン
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch
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