2021年11月に公開予定のディズニー長編アニメ映画『Encanto(原題)』。そのティザー映像が公開されましたよ〜!
南米・コロンビアに暮らす “風変わりな家族” の物語で、ラテン×カラフル×ハッピーな世界観が心地よく、映画公開が待ちきれないっ♪
【おうちも家族もフツーじゃない!?】
『Encanto』は、コロンビアの山中に隠れて暮らすマドリガル家のお話。
マドリガル家のおうちは「魔法の家」のようで、公開されたティザー映像でも、
・窓がひとりでに開く
・ポットがお茶を注いでくれる
・階段が滑り台へと姿を変える
など、マジカルなことが次々起こります。
次々とファミリーが登場しているのですが、その全員の個性が強め!!!
ピアノをダンベル替わりにしてトレーニングするお姉さん(!)や、ヒョウや鳥を手なづける幼い男の子。
さらには、ハグをする相手の姿そっくりに七変化する子(!!)などが出てきて、知れば知るほど、どんな家族なのか気になっちゃう~!
【主人公は平凡な15歳の女の子】
物語の主人公は、風変わりな家族の中で自分の居場所を見つけようと奮闘する、平凡な15歳の少女・ミラベル。
「平凡とは無縁の家族に囲まれて暮らす」というのはなかなか大変そうで、その境遇を想像しただけで、ミラベルを応援せずにはいられません。
ミラベルの声を担当する女優のステファニー・ベアトリスさんは、
「ミラベルはとても面白くて愛情深い子ですが、同時にそれ以上の何かを強く求めているキャラクターです。」
「また、自分が正しいと思うことには、恐れずに立ち向かいます。そんなところが大好きで、とても共感できる部分です。」
とコメント。
ミラベルは、従来のディズニープリンセスたちとは違って、 “等身大のヒロイン” という感じ。
だからこそ、彼女の気持ちに共感できそうだし、より物語に没入できそうです。
ミラベルが自らの手でどんな未来を切り開いていくのか、非常に楽しみですね♪
参照元:YouTube、Instagram @encantomovie
執筆:田端あんじ (c)Pouch