おうち時間を楽しむために買ったたこやき器。
はじめは頻繁に使ってたのに、近頃じゃ箱から出してすらないな……。
なんて思っていたら、ドレッシングでお馴染みのピエトロ公式サイトで「たこやき器で作るカラフルライスボール」なるレシピを発見!
これは久しぶりにたこやき器を活躍させるチャーンス!! というわけで、早速作ってみましょ♪
【味の決め手は濃厚パスタソース】
「カラフルライスボール」は、ピエトロのパスタソース「おうちパスタ」で味付けしたご飯をたこやき器で焼くというレシピ。
今回は「トマトガーリック」「ジェノベーゼ」「ごま醤油ガーリック」を用意して、3種類作ってみることにしました。
それぞれのソースを味見してみたら、どれも素材の旨みが詰まった本格的な味! パスタソースとはいえ、この濃厚さはたしかにご飯に混ぜても美味しそう!
【ツナのジェノベーゼライスボール】
まずは、「ツナのジェノベーゼライスボール」を作ってみます。
用意した材料は、「おうちパスタ」のジェノベーゼ、ごはん、ツナ、溶き卵、パルメザンチーズなど。
詳しい材料や作り方は、ピエトロ公式サイトでご確認くださいね。
作業としては、材料を混ぜてたこやき器でコロコロ転がしながら焼くだけなので超簡単!
作ってみてわかったコツは、ご飯はたこやき器にこんもりと入れること。ご飯の量が少ないと、綺麗に丸くなりません。
また、ご飯を転がすときは小さいスプーンを2本使うと転がしやすかったです。スプーンにご飯がくっつく場合は、スプーンを水にぬらすとスムーズに転がせます。
仕上げにパルメザンチーズをかけて、完成〜!!
ひとくちいただくと……ジェノベーゼソースの味わいがコク深く、なんだか本格的なイタリアンっぽい美味しさ。
ご飯が少し焦げた表面もカリッとして最高! 全体的な味付けはほんのり控えめだったので、上からさらにジェノベーゼソースをかけて食べてもGOODでした。
【肉巻きライスボールも作れる!?】
続いて、「ごま醤油ガーリックの肉巻きライスボール」を作ってみましょう。
用意した材料は、「おうちパスタ」のごま醤油ガーリック、ごはん、牛肉の薄切り、きざみねぎ、溶き卵など。
先ほどと同じく基本的には材料を混ぜて焼くだけなのですが、牛肉の薄切りだけは混ぜずにたこやき器へ先に入れます。
お肉の色が変わってある程度火が通ったら、その他の具材を混ぜたご飯をうえから入れて、あとは転がしながら焼けば完成〜!!
今回3種類作ったなかで「ごま醤油ガーリックの肉巻きライスボール」が一番好きな味でした。焼いたお肉と醤油の香ばしさは無敵です。
ガーリックとごまの風味も相まって、食欲マシマシ! こちらも、お好みでさらにごま醤油ガーリックソースをかけてもGOODでした。
【オムライス風のライスボールにチャレンジ!】
最後は、「チキンライスボール オムライス風」。
用意した材料は、「おうちパスタ」のトマトガーリック、ごはん、角切りにしたサラダチキン、溶き卵、パルメザンチーズなど。
あとでこの角切りサラダチキンに苦しめられるとは、この時はまだ知るよしもありません……。
さらに仕上げ用溶き卵も用意して、ライスボールを焼くのと同時に空いている焼き型で卵を焼いておきます。
ライスボールが焼き上がったら卵の焼き型に移してドッキング! 「チキンライスボール オムライス風」の完成〜!!
とお皿に移そうとしたら、ライスボールが崩壊するというアクシデントが発生。
どうやら角切りにしたサラダチキンが大きくてご飯同士の接着があまく、ぎゅぎゅっと焼き固まっていなかったようなのです。
仕上げにトマトガーリックソースとパルメザンチーズをかけて、せめて見た目を華やかに……。
お味のほうはまさに完璧なチキンオムライスで美味しかっただけに、悔しい〜。次回リベンジするしかない!
【おうち時間におすすめです!】
そんなちょっとしたアクシデントはありつつも、「カラフルライスボール」作りめちゃくちゃ楽しかったです。自宅で眠っていたたこやき器も、久しぶりに活躍できました♪
材料や分量はお好みでアレンジもできそうですし、おうち時間を楽しむのにぴったりなレシピとしておすすめします。
ピエトロ公式サイトにはワンポイントアドバイスなども載っているので、ぜひご確認くださいね。
参考リンク:ピエトロ
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch