井村屋の人気アイス「あずきバー」が発売されて今年2021年で48年。
そんなロングセラーを誇るあずきバーが、初めて日本を飛び出して、マレーシアで販売されるそう!
パッケージも中身も、それぞれ現地向けにアレンジされているみたいなのですが、日本との違いって……?
【3品のあずきバーがマレーシアで発売に!】
マレーシアで発売されるあずきバー「IMURAYA AZUKI BAR」には3つのお味が登場。
<1.RED BEAN>
井村屋の伝統製法で丁寧に炊き上げたあずきが魅力。あずき本来のおいしさをトコトン楽しめます!
<2.MATCHA>
風味豊かな宇治抹茶フレーバー。中に詰まったあずきとのコンビネーションが和テイスト満点。
<3.MILK>
クリーミーなミルクアイスがあずきと相性バッチリ☆ これは国を問わず、誰もが好きな味わいではないでしょうか。
そして、もちろんパッケージは日本とまったく異なるデザイン。
モロ和風な日本のパッケージに比べて、マレーシア版はお花のイラストがあしらわれており、色使いもポップなイメージです。
【マレーシア向けに完全ローカライズ!】
マレーシア版のあずきバーは、「あずきバー」シリーズの特長を生かしつつ、完全ローカライズされています。
マレーシアの人口の約60%を占めるムスリム(イスラム教信者)向けに「ハラール認証」を取得している原材料を使っているのもそのひとつ。
ハラール認証はイスラムの教えに則って調理・製造された製品の証なので、ムスリムの人でも安心して食べることができます。
さらに、甘さや食感なども現地の好みに合わせているそうですよ!
【どんな感想を抱くのか気になる…!】
発売は2021年9月の予定。
あずきバーという日本でおなじみのアイスがどのように受け入れられるのか、実際に食べた人の感想が楽しみですね。
「日本のアイスってこんなにカチカチなの~っ!?」と驚かれたりして……!?
なにはともあれ、マレーシアの皆さんにも気に入ってもらえるとうれしいですね!
参照元:プレスリリース、井村屋
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch