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【無印良品】190円で幸せになる「生地からつくる手打ちパスタ」の魅力が凄かった…必要な材料は家にあるものでOKです

2021年7月25日


以前、Pouchで紹介した無印良品のナンミックスにはいつもお世話になっています。

実は無印ではパスタをつくるキット「生地からつくる手打ちパスタ」なるものも販売されているんです。

手打ちパスタ……なんだか敷居が高そうデス。うちパスタマシーンとかないし。と思っていたら包丁とめん棒あればOKなんだそう。

そこで今回は手打ちパスタに初挑戦してみました!

【キットではなくデュラム小麦】

「生地からつくる 手打ちパスタ」には2人前の手打ちパスタがつくれるデュラム小麦が入っています。価格は190円でした。

デュラム小麦というのはパスタに適した小麦粉で、普通の強力粉よりもちょっと黄みがかった色をしていました。

【用意する材料】

キットの他に用意するのは、打ち粉用の小麦粉、水、室温に戻した卵、オリーブオイル、塩

ボウルをスケールにのせて卵と水を合わせて110gにします。ここはきっちりと。

材料を入れて混ぜていきます。

【こねて休ませる】

生地がまとまってきたら、パッケージの裏面のイラストを参考に生地を二つ折りにしていく感じでこねていきます。

パン生地よりも水分量が少ないせいか、硬めです。こねるのには結構力が必要でした。

【休ませてる間にパスタソースを用意】

2等分にしてラップにくるんで少し休ませます。生地を休ませているあいだにパスタソースや茹でるお湯を用意すると効率がいいよ。

【伸ばして切って…根気のいる作業です】

今度は丸めた生地を30cm×30cmに伸ばし、それを3つ折りにして切っていきます。

これを2セット繰り返すとコツのようなものがわかってきたよ。

・ 生地はできるだけ四角く伸ばすと、端っこの麺もちゃんと長いものになる
・ 集中していないと麺はどんどん太くなる
・ 真ん中は厚くなりがち
・ 打ち粉は遠慮なくしておいたほうが、三つ折りした麺が剥がしやすくなる

切り終わった後の麺はくっつかないように打ち粉をしておきます。

【手打ちパスタ完成】

ちょっと手こずりながらも2人前の生パスタの切り出しに成功しました。生麺は3分ほど茹でるといい感じのアルデンテに。

お好みのパスタソースと合わせて完成です♪ やったー!

【もちもち麺の感想】

茹でたての生パスタはもちもち幸せ〜! いつものミートソースがごちそう級に格上げされちゃいました。

食感はちぢれ麺みたいで食べごたえがあるので、さっぱり系よりも、肉多めのミートソースやガッツリ濃いクリームソースなどと相性がよさそうです。

また、手打ちパスタは茹でるとちょっと太くなるので、そこを計算して気持ち薄め細めに切ってもよかったかな。

ときどき穴のないマカロニのような太いのがちらほらいるのもご愛嬌。多分端っこかな?(汗)

【特別な日のパスタに】

生地を伸ばして切っていく作業はちょっと大変でしたが、努力は必ず報われますのでご安心を。自分でこねたパスタは格別の旨さでした。

「今日はいつもより腕によりをかけたいぞ!」というときや、特別な日のパスタにもってこいだと思います♪

「生地からつくる 手打ちパスタ」は試しにつくってみるにはちょうどい量でした。パスタをこよなく愛する人にはぜひ挑戦してもらいたいぞ!

参考リンク:無印良品
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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