ディズニー作品に欠かせない “ヴィランズ” 。
主人公をピンチへと追い詰める悪役・適役ポジションながらも、そこはかとなく魅力的で、気になる存在。ここ最近では映画の主役に抜擢されるなど、じわじわ人気が高まっています。
このたび、そんなディズニー&ピクサー作品のヴィランズに焦点を当てたガイドブックが新登場。
手下やマイナーキャラまで50人も網羅しているらしく読み応えがありそう……!
【ヴィランズについて詳しく紹介しているよ】
2021年7月19日に発売された『Disney ディズニー・ヴィランズのすべて ディズニー・ヴィランズ完全ガイドブック』(講談社 / 税込み1980円)。
ディズニー映画とディズニー&ピクサー映画の中からヴィランズをピックアップ。
・『101匹わんちゃん』のクルエラ
・『眠れる森の美女』のマレフィセント
・『リトル・マーメイド』のアースラ
・『美女と野獣』のガストン
・『ライオン・キング』のスカー
といったメインキャラはもちろん、サブキャラからもチョイスして、どんなタイプの悪なのかを分類。
たとえば「人をあざむく」タイプのヴィランには『塔の上のラプンツェル』のゴーテルや『ベイマックス』のカイジン、『ジャングル・ブック』のカーといったキャラが、どんな悪事をはたらいたかというエピソードとともに紹介されています。
また各キャラの特性・住処・ファッションなどを、イラストと共にわかりやすく解説しています。
【クルエラは怖~い人なんです】
ヴィランズの中でも、ここ最近注目度が高まっているのがクルエラ。
クルエラが主役の実写映画では、「ファッションアイコン」としても存在感を発揮していましたが……実はとっても残酷!
ダルメシアンの皮をはいで毛皮にしようともくろむような女性なのです。
【『白雪姫』女王の実験室も見れる!】
同じく怖ろしい女性といえば、『白雪姫』の女王。
今回発売されたガイドブックでは、女王にとって秘密の場所「魔法の実験室」も公開しているそうですよ~。
この部屋に足を踏み入れて帰ってきた者はいない(!)そうなので、女王に見つからないよう、息を殺して鑑賞してください。
そのほかにも、90ページに渡って、ありとあらゆるヴィランズについて紹介!
読み終わった頃には「ヴィランズ博士」になれちゃいそうです!
参照元:コクリコ、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©Disney ©Disney/Pixar