麺つゆレベルで調味料として使える、永谷園「松茸の味お吸い物」。
前回は「塩焼きそばの味付けに使ってみたらめちゃんこ旨かった」のですが、今回は難易度が高そうなイメージの茶碗蒸しがとっても簡単につくれちゃうことが判明しました……!!!
さっそく作っていきましょう〜♪
【用意するものこれだけ!?】
用意するものは、常温に戻した卵1個、永谷園「松茸の味お吸い物」、ぬるま湯、あとはお好みの具材。
具材は、ささみや銀杏、しいたけ、エビなどお好みのものをチョイス。私はあんまり具材が入っていない茶碗蒸しが好みなので、シンプルにかまぼこだけ入れてみたいと思います!
【卵+「松茸の味お吸い物」+お湯】
ボウルに卵を割り入れて混ぜ、「松茸の味お吸い物」とぬるま湯を入れて、泡が立たないようにかき混ぜます。
しっかりめの味付けが好みなら150cc、薄味が好みなら180ccくらいのぬるま湯がおすすめですよ♪
【茶碗蒸しっぽい容器に入れると本格的に】
器に具材と液を入れていきます。重たい具材は下に沈みますが、「松茸の味お吸い物」に入っている海苔などのトッピングは表面に残ります。逆におしゃれ〜。
茶碗蒸しっぽい入れ物を使用するとぐっと本格的に。ちなみに、私が使用しているこちらの耐熱容器は100均で以前購入したものです。
【電子レンジでもできるけどおすすめしない】
公式レシピでは、ここから電子レンジを使用してよりお手軽に完成しちゃうのですが、もしも失敗してしまうとしたら、ここの工程です。電子レンジだとなぜか何度か挑戦してもうまくいかないのです……。
レシピどおりに200wで11分加熱し、2分ほど蒸らしてみると……なんだか干上がったかきたま汁になっちゃいました。
ちゃんと卵は室温に戻しておいたはずなのに、まだ卵液の温度が冷たかったのでしょうか。それとも分量の1/3だったから?
【蒸し器で再挑戦!】
電子レンジよりも少々時間と手間はかかりますが、お鍋と蒸し器で蒸すのが失敗知らずなので改めて再挑戦。
私が使用したのは普通のお鍋の中に入れて使える金属製の蒸し器。こちらも100均などで手軽に購入できますよ。
お鍋のふたをしてから最初の30秒はちょっと強火で、その後は弱火で20分ほど蒸していきます。途中でふたを開けて様子を見ながら加熱時間を調整できるので、安心です。
【トロットロに仕上がりました♡】
20分後、出来上がった茶碗蒸しはレンジでつくったものと比べると、格段に美味しそう! とろけるプリンのようにトロットロに仕上がりました。
しかも、なめらかな舌触りに松茸がほんのり香ってる〜!!!! アツアツのうちに食べてくださいね。茶碗蒸しがあると夕飯がぐっと豪華になるのも大きなメリットだよ。
出汁や具材をわざわざ用意しなくても、卵と「松茸の味お吸い物」があれば極上な茶碗蒸しができちゃいました。ぜひお試しあれ!
参考リンク: 永谷園
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch