「豆乳」ってことを忘れちゃうくらい、いろんなフレーバーが楽しめるキッコーマンの豆乳。
夏には凍らせて豆乳アイスとして楽しめましたが、これからの季節は「豆乳プリン」がおすすめです!
ゼラチンされあれば、あっという間にできちゃいますよ〜。
【材料2つで「豆乳プリン」】
用意するのは、お好みのキッコーマン豆乳と、ゼラチンのみ。
【耐熱容器に入れて温めます】
まずは、豆乳を電子レンジ対応の容器に入れます。豆乳は想像以上に勢いよく出ますので、こぼさないように注意だぞ……!
プリンっぽい形のタッパーだと洗い物も最小限にできておすすめです。電子レンジの500Wで、常温なら2分10秒、冷蔵なら2分40秒温めます。
温まったら、豆乳にゼラチンを少しずつ加えてよく混ぜます。キッコーマン公式ページによると豆乳200mlに対してゼラチンは1.5〜2gがおすすめなんだそう。
ダマになってないことを確認後、冷蔵庫で6時間ほど冷やしたら完成です!!!
【あっけなく完成した】
完成した豆乳プリンをひっくり返してみると、あまりの柔らかさに地球の重力にほぼ負けております(笑)。
スプーンですくってもかろうじて形を維持できているほどで、ぷるるんっとしています。
実はこの最低限なゼラチン量こそ美味しさの秘密。
果てしなくやわらかい食感なのに、なぜか食べごたえがあるんです。豆乳のコクを強く感じるからかな? 市販のプリンに比べると甘さは控えめですが、このままで全然いけちゃいます!
そして、豆乳でつくっていますが、豆腐とは全くの別物なのでご安心を。
【2層プリンにも挑戦】
予想外に美味しかったので、今度は「ココア」と「バナナ」の2種類の豆乳を使用して、2層豆乳プリンにも挑戦してみました。
先ほどと同じように、温めた豆乳にゼラチンを混ぜてから、プリンカップに入れます。
【2層はむずかしいらしい】
下の層が固まったら、同じように上の層のプリンもつくります。
上のプリン液の重みで下の層が崩れてしまわないようにスプーンで少しずつ注ぎ入れましたが……う〜ん、むずかしい。2層というよりもマーブル模様なチョコバナナ豆乳プリンが完成。
【組み合わせて楽しい新フレーバー】
でも味は格別。売り場で直感的に選んだ「ココア」と「バナナ」の相性はやっぱり最強♡
複数フレーバーを組み合わせ自分だけの好みの豆乳プリンをつくるのめっちゃ楽しい! きっと運命的な組み合わせが他にもありそうなので、また近々大量にゲットしてこなきゃ、と思う私なのでした。
甘さも控えめなのでダイエット中でも罪悪感を感じないおやつとしておすすめです。簡単につくれるし洗い物も少ないのに食べごたえがある豆乳プリン、ぜひつくってみて!
参考リンク:YouTube、キッコーマン豆乳ブランドサイト
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch