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友近のYouTube『黒蛙の美女』が昭和サスペンスドラマあるあるの宝庫! ゆりやんやシソンヌなど共演者も濃いよ

2021年10月11日


ものまねからひとり芝居、コントまで何をやっても芸達者な友近さん。

彼女のYouTubeチャンネル「友近 / 楽演チャンネル」で絶賛公開中なのが、「友近ワイド劇場『黒蛙の美女』」です。

出演者は友近さんのほかに、バッファロー吾郎Aさん、ずんの飯尾和樹さん、ロバートの秋山竜次さん、シソンヌのじろうさん、ゆりやんレトリィバァさん……と来れば、こんなの面白くならないはずがないっ!!!!

昭和のサスペンスドラマの「あるある」を随所にぶっ込んだ壮大なパロディを、各演者が全力で繰り広げておりますよ~!

【芸達者たちが繰り広げる昭和サスペンスドラマ的世界観】

物語は、友近さん演じる「ユキコ」が深夜に姉の死体を発見するところから幕を開けます。……が、しょっぱなから昭和ドラマへのオマージュがさく裂!

・女優魂が伝わる「ひえぇぇーーーい!!!」という独特の悲鳴をあげるユキコ(友近)
・始終、棒読みが止まらない財閥会長(バッファロー吾郎A)
・人は良いが特に役に立たない刑事(ずん飯尾)
・ニヒルな笑みを浮かべる“昭和の色男”な教授(ロバート秋山)
・とにかく不気味な気配をただよわせる使用人(シソンヌじろう)
・昭和の女優のしゃべり方を完全再現しているお嬢様(ゆりやんレトリィバァ)

と誰もがみんな胸焼けしそうなほどに濃ゆすぎるキャラクター……!!!!

【細かいところまでこだわりがハンパない!】

演者たちだけでなく、演出や設定も細部までこだわり遊び心を持たせているのも、昭和サスペンス好きにはたまらないところ。

チリリリリーンと鳴り響く黒電話に、金満っぷりを象徴するかのような大きすぎる柱時計、わけのわからない西洋の甲冑といった道具に、絶妙に古いメイクや洋服……と、ツッコミ出したらキリがない!

各動画の最初と最後に流れるテーマソングも、昔の「〇〇ワイド劇場」的な映像と音楽が使われていてニヤニヤさせられます。

【YouTubeで全話公開中!】

ユキコの姉を殺した犯人は誰なのか、その動機は何なのか、どんなトリックが隠されているのか……など謎が謎を呼ぶ「友近ワイド劇場『黒蛙の美女』」

最後に語られる真実がなんだかよくわからないところも含め、昭和サスペンスドラマへのオマージュあふれる作品になっています。

最終話のエンドロールでは、お約束(?)のNG集も。なぜか俳優の誕生日を祝うシーンを見せられるというあのモヤモヤ感までぜひとも味わってほしい……!!

2021年10月11日現在、動画は第1話から第3話まで全話公開中。参照元からぜひご覧になってみてください!

参照元:YouTube(1) (2) (3)
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼友近ワイド劇場「黒蛙の美女」【第1話】

▼友近ワイド劇場「黒蛙の美女」【第2話】

▼友近ワイド劇場「黒蛙の美女」【第3話】

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